久々に「博士も知らないニッポンのウラ」からのネタ。
第23回のゲストはエコノミストの紺谷典子さん。
現在のサブプライムローン問題から発生した全世界的な不況。
この不況の説明から始まり、結論を先に言えば、必要な公共投資をバンバン行う事による「景気対策」を行うことが今は一番必要と唱える。
現在下がっている日本の株価は、無責任な発言を繰り返す総理を筆頭とする政府の経済の無策ぶりが原因とのこと。今回のサブプライム問題でサブプライム絡みの金融商品の所有率からも、高騰しているオイルの依存度(日本はオイルショックの経験からオイル依存度を下げている)からも、他の先進国と比べて一番影響が低いはずの日本の株価が一番下がってしまっているのは、日本政府に対する海外(国内も?)からの信頼度がそれだけ低いということ。
何の対策も打たないし打てない日本の株なんかさっさと売ってしまおうということか。。これがほんとだとすると、何とも情けない理由である。