前から観ようと思ってたので、週末にDVD借りてみた作品。
監督はロベルト・シュヴェンケ。聞いたことない人。
主演はジョディ・フォスター。
彼女は好きな役者さん。一番有名な作品は「羊たちの沈黙」かな?こういう知性を感じさせる女の役者さんって居そうで居ない。メル・ギブソンと共演した「マーヴェリック」も好きだなー。コメディ・ウェスタン。この作品では結構コミカルな役柄もこなしてる。
で、この作品。
設定が面白いなー、と感じたのが観ようと思った理由。
ご存知、「踊る大捜査線」の劇場版第3弾!!
特に作品の説明は不要。
昔ドラマをリアルタイムで観た我々世代としては、その後様々に派生した踊るシリーズを観れるのはほんとに楽しみなのだ!!音楽聞いただけで震えちゃうもんなー、ほんとに(笑)
監督は本広克行氏。脚本は君塚良一氏。
おなじみのコンビ。
キャストもメインメンバーはほぼ変わらず。和久さん役のいかりや長介さんは残念ながら亡くなってしまったんだけど、今作品では和久さんの甥っ子役が登場する。
で、その楽しみにしていた劇場版、観終わった直後の感想は・・・がっくり。。。。
これ映画として成立してるか!?テレビドラマでいいじゃん、というのがほんとーに素直な感想。
今週から「絶対に毎週1本は映画観に行くぞ!!」プロジェクトを勝手に開始(笑)その第1弾として選んだのが、この織田裕二さん主演のこの映画。
監督は西谷弘さん。「県庁の星」の映画監督。
織田さん主演は2作目ってことね。
ヒロイン役は天海祐希さん。
誘拐された娘さんを想う母親役、しかもちょっと神経質な役ところを上手く演じられてた。
そして、佐藤浩市さん。
やっぱいい役者さんだわ、この人。
この3人以外、正直あまり印象に残った役者はいなかった。佐野史郎さんもかなり地味な役だったし。。
原作は真保裕一さん。
同じく織田裕二主演で映画化された、「ホワイトアウト」の原作者でもある。ただ、どうやらこの「アマルフィ」は、映画化の企画がまず先にありきで、それから書かれた小説とのこと。最近多いのかな?こういう制作方法は。邦画も最近たくさんの映画が作られてるし。質が伴っているかどうかは置いておいて。。