2月
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2010年2月

佐々木俊尚さんの著書。

佐々木さんの本は、つい最近「仕事するのにオフィスはいらない」を読んで書評書いたばかり。この本はあんまり自分には得ることがなかったけど、著者と考え方が近いというのはよくわかった。

実は、本書の方をもっと早く読みたかったんだけど、Amazonでも品切れでなかなか手に入らなかった。本屋でも見つけられなかったし。なので、やっと読めたって感じ。

本書は大変わかりやすい構成。
目次を見れば一目瞭然。

第1章 マスの時代は終わった
(「マス」の消滅「大衆」から「少衆・分衆」へ ほか)
第2章 新聞の敗戦
(ミドルメディアで情報大爆発広告業界はテクノロジー化する ほか)
第3章 さあ、次はテレビの番だ
(開局以来の赤字転落完全地デジ化と情報通信法 ほか)
第4章 プラットフォーム戦争が幕を開ける
(グーグルは敵だったかネットユーザーを唖然とさせた毎日新聞 ほか)

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神永正博さんの著書。

氏の著書は、以前「不透明な時代を見抜く「統計思考力」」を読んで書評にも書いた。この本は大変刺激になった本で、この本読んだのをきっかけに「統計」に関して興味を持ち、現在も学習中。まだ実践でガンガン使うまでには至ってないが、次のステップへ進むきっかけを作ってくれた。なので、著者の本であればとりあえず読んでみようと思い、本書も購入。

今回は、「未来はどうなるか?」がテーマ。
手法として「統計」を使って論じている。

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佐々木俊尚氏の著書。

副題に「ノマドワーキングのすすめ」とある。

ノマド=遊牧民のこと。
遊牧民のように、オフィスに張り付いているのではなく外を遊牧し、どこでも仕事が出来るような環境作りをすることの利点やそのやり方を紹介している。最近流行りのライフハック本でもあるかな。。

まずは目次から。

第1章 ノマドワーキングのすすめ
第2章 アテンションコントロール
第3章 情報コントロール
第4章 コラボレーション
第5章 クラウドを使いこなす
第6章 ノマドライフスタイルの時代へ

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セドリック・クラピッシュ監督の作品。

この監督さんの作品、以前「スパニッシュ・アパートメント」という映画を観たことがある。オドレイ・トトゥ好きな自分としては、彼女が出てるので観たわけだが、結構面白かった。モラトリアム的な匂いがするというか、学園祭的なノリというか、そういう学生時代特有の雰囲気がスペインの土地と上手くマッチしてて、何か懐かしい気分になった。

で、他に「猫が行方不明」という作品もあり、こっちはずっと観たいなーと思ってて、こないだTSUTAYAに行ってみたんだけど、そもそも置いてない。。なので、こちらの「PARIS」を借りて帰ったというわけだ。「猫が行方不明」は今度ネットレンタルでもしようかしら。。

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ダニー・ボイル監督の作品。

この人「トレイン・スポッティング」撮った監督さん。
映画は観たことないが、評判高い作品だったので、とりあえず観てみようと思いDVDをレンタル。

結果、大正解!!!すごく後味の良い、直球のラブストーリーでした!

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