会計
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岩谷誠治氏の著書。

これで3冊続けて(笑)
さすがにセレクト間違えたな。。

もちろん会計の本。決算書の読み方。
で、タイトルには「12歳でもわかる!」と副題が付いている。
これはちょっと嘘。おそらく12歳にはこの本の内容はわからない。むしろ前回読んだ「国語 算数 理科 しごと」の方が12歳くらいでも理解できる内容。

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岩谷誠治氏の著書。

前回の「借金を返すと儲かるのか?」に引き続き、著者の本を購読。そして、実はさらにその次も。。(笑)

この本も会計。
しかも、子ども向けに書いた本。

なので、はっきり言って物足りないこと此の上ない。。
これで「1,500円」って金額はちょっと無いですわ。

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岩谷誠治氏の著書。

現役の公認会計士さん。その知識を活かして、本書で大変わかり易い決算書(主に、貸借対照表と損益計算書)の見方を提示してくれている。なお氏は元SEでもあるらしい。

さて、まずは目次から。

第1章 会計を学んで儲かるのか
第2章 商売の記録と決算書
第3章 パズルの絵
第4章 虚妄のキャッシュフロー計算書
第5章 普通の人が普通に使う会計
補章 30分で学ぶ決算書の読み方

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きたみりゅうじさんの著書。

この人の本は以前「SEのフシギな生態」や「SEのフシギな職場」など何冊か読んだことがある。昔システム屋でもあった自分としては、SEという職種をこれだけ面白くわかりやすい「あるある本」としてまとめた著者の本を、読んですぐに好きになったのだ。まぁ、この著者の本は、本というか漫画というか、文章と4コマ漫画の組み合わせなので、だからこそ読みやすいってのもある。しかも、本書は著者と税理士先生との対話形式なので余計に読みやすい。

で、今回のテーマは「税金の申告」。

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久々にマル激からのネタ。
マル激のタイトルは「公認会計士は、なぜ特捜検察と戦うのか」。

2004年に、当時害虫駆除会社キャッツ社の公認会計士だった細野祐二氏が、粉飾決算に加担としたとして逮捕/起訴された。細野氏は「無罪」を主張するも、1審2審で「有罪」判決。現在は最高裁へ上告中。

詳細は、著作「公認会計士vs特捜検察」を読むと詳しいと思うが、自分はまだ読んでいない。このブログは、今回マル激で扱った内容のみ題材として書いているコトは始めに断っておく。

事件の概要は、キャッツ社が銀行から他社買収のため融資を受けた資金を、自社株の買い戻しに使い、その行為自体が「株価操作」、またそれに関わる会計上の処理が「粉飾決算」に当たるとして、特捜がキャッツ社幹部と公認会計士だった細野氏を逮捕/起訴した。

「株価操作」と「粉飾決算」は別裁判として扱われ、「株価操作」についてはキャッツ社社長は起訴内容を認め、既に判決済み。執行猶予付きの「有罪」となっている。細野氏は「株価操作」とは別の「粉飾決算」の容疑で裁判を行っていることになる。

番組での話を聞くと、明らかに細野氏に粉飾する意志は無かったコトがわかる。また、意図的ではないにせよ、会計上不備が発生した結果になってしまった、ということも無い。会計上は全く問題ない処理をしている。

では、何が問題なのか?

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