4月
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2010年4月

ミステリー好きな自分としては、あらすじ読んで少しだけ興味持った作品。
観に行こうかどうか迷ってたけど、いつものように「迷うくらいなら行ってしまえ!」と勢いで映画館へ。最近多いな、このパターン。。

さて、監督はマーティン・スコセッシ。
有名な監督さん。名前は聞いたことある。何か観た事ある作品あるかどうか調べてみたら「ハスラー2」(笑)。めちゃめちゃ昔の作品。1986年の作品か。。その作品以降、最近のディカプリオと組んだ多くの作品は全く観たことがない。

で、主演はレオナルド・ディカプリオ。
マーティン・スコセッシ監督とは最近よく組んでるみたい。昔は監督と俳優の組み合わせってよく聞いたけど、最近は珍しいのかしら?黒澤明と三船敏郎とか、ビリー・ワイルダーとジャック・レモンとか、ヒッチコックとジェームズ・スチュワート
などなど。。古い人達ばかりだけど(笑)

この作品、始まるときに「視線や仕草などにヒントが隠されてます。」というような「煽り文句」がいきなり出てくる。この作品の「謎解き」はかなり難しいですよ、とばかりに。。で、この演出だが「完全に」失敗してる。

最初に言っておくが、私はこの作品を全く評価できなかった。

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「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソンがプロデュースを担当したって聞いて、興味持って先週末に観に行った映画。

正直何の予備知識も無いまま言ったので、最初どんなジャンルの映画なのかもよくわからなかった。
けど、最初の10分間くらいでこの映画の環境設定を説明してくれるので、すぐに物語に入ることができた。上手い構成だなー。

理解してみると、なるほど要するにエイリアン物かとわかる。
しかし、普通のエイリアン映画と違うのは、エイリアンが結構弱くって(笑)、地球に来てから地球人に若干支配もされちゃって、ある地域に押し込まれて暮らしているということ。場所はアフリカ大陸。しかも20年も。

そのエリアがタイトルにもなっている「第9地区」。

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岡嶋裕史氏の著書。

この人の本は、今まで「暗証番号は何故4桁なのか?」や「ウチのシステムは何故使えない」を読んだことがある。理系の人だからか、大変理路整然としていて読みやすい。

で、そんな氏が今回扱っているのが「クラウド」サービス。
これは嬉しい誤算。実は本屋で手にとったとき、アップルやグーグルの今後の戦略がわかるかな?とあまり深く考えず、目次もほとんど読まずに購入した。「クラウド」はいつかちゃんと学ぼうと思っていた概念だが、その「クラウド」がメインの本だとは全く思ってなかったのだ。

いやー、期待してなかっただけに、読後の気分は素晴らしかった!!!
「クラウド」の概念が、第1章と第2章を読んだだけで、ほぼ理解できたのだ!!

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安部芳裕氏の著書。

前回の「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」に続けて氏の本は2冊目。

この2冊目はつい最近(2010年2月に)出版されたばかりなので、内容がかなり新しくタイムリー。新型インフルエンザや地球温暖化、サブプライムローン後の金融危機、民主党政権の政策など、ここ1年間の危機と言われる胡散臭い事象や政治状況を扱い、その背景にある意図(陰謀)を解説している。

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安部芳裕氏の著書。

内容はタイトル通り。現在の金融(銀行)システムは250年ほど前に「ロスチャイルド」という名の一部の投資(銀行)家が作り、それ故に我々が今現在も搾取され続けているという事実を、これでもかと証明してくれる本。

私はこの本を読んで、1つ洗脳が解けたように思う。
何故、銀行からお金を借りるとき利子が発生するのか?

この疑問は今まで抱いたことが無かった。至極当たり前、常識だったので。しかし、よく考えてみるとたしかに不思議だ。何故利子を払う必要がある??何でそんなシステムになってるんだ??その「問題提起」をしてくれた事が、この本を読んだ一番の収穫だった。いや、ほんとマジで。。

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