おなじみ「マル激」ビデオニュースにて、面白い内容のニュースがあった。
山崎養世(やまざきやすよ)さんという、元ゴールドマン・サックス投信の社長だった方がゲストで登場し、つい最近5月1日に「三角合併」という企業買収の制度が解禁されたコトにより、外資の日本企業買収が加速されるという脅威論を、鼻で笑い飛ばすような解りやすい論説を繰り広げてくれた。
日本企業は今は買収されるほど魅力は無いのだと。。
現に解禁されてから特にどこかの企業が買収されたというニュースも聞かない。
じゃ、何でこんな魅力が無いのか?
日本は自動車や精密機械など製造業は世界的な企業が多いんだけど、ヒト&モノ/カネ/情報を回す役割の「道路」「銀行」「メディア」がダメなんだと山崎さんは指摘する。