令和元年のGWは、ひたすら小室直樹さんの本を読みまくっている。
特に令和とは関係ないのだが、前から読もうと思って積読してたところ、天気も悪く外に出る気もしなかったので、ちょうど良い機会だった。GW中の5月3日は憲法記念日だし、憲法学ぶのにちょうど良いかも。
資本主義や経済学、数学などの原論も本当にタメになったが、この憲法言論も実に面白い。
今まで「憲法」を真正面から扱った本はちゃんと読んだことがなかった。
しかし、現在の民主主義や資本主義(経済)を理解する上で、この憲法を避けて通るわけにはいかない。そのことが、本を読んでスッと腑に落ちた。
小室先生の凄さは、数学・経済学・法学・社会学・宗教学などの幅広い知見を元に、一般の人にでもわかりやすく説明できるその解説力にあると思う。
専門知に埋没してる専門バカにはできない芸当。さすがとしか言いようがない。
頭の中を整理する上でも、この本で学んだことをブログにまとめておこうと思う。 ⇒ 続きを読む
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