佐々木俊尚さんの著書。
著者は、元毎日新聞の記者。その後、月刊アスキーのデスクを経て、現在はフリーのジャーナリスト。主にIT関係の取材をされているらしい。
この本は現在のウェブ社会の状況を捉えた上で、氏の今までの経験から、今後ウェブ世界が進むであろう、1つの形を予測した本になる。
目次は以下の通り。
プロローグ
第1章 情報共有圏という考え方の誕生
第2章 暗黙ウェブの出現
第3章 「信頼」と「不安」を生むシステム
第4章 ウェブ3.0は「信頼」と「友情」を両立させる
第5章 「情報の非対称性」が大問題だ
第6章 インフォコモンズ後の世界の姿
おわりに