宮台真司
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宮台真司

社会学者の宮台真司氏と、9月の政権交代の上に発足した鳩山新内閣で外務副大臣の役職に付く、民主党参議院議員の福山哲郎氏との共著本。対談本でもある。

9月に内閣が組閣されて、現在は12月なので既に3ヶ月が経った。
ここで、政権交代の意味と、与党となった民主党が政権を取り官僚と仕事をし始めた所見含めて、今後の政治、日本の方向性を二人が論じている。

福山さんが外務副大臣という役職にあるせいもあり、外交ネタが多い。
また、この12月前に発売を急いだのも、現在開催されているCOP15(京都議定書に続く地球温暖化対策の枠組みを協議する気候変動枠組み条約第15回締約国会議)に間に合わせるためでもあったらしい。

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宮台真司氏の著書。

宮台さんはここ数年毎週「マル激」を観てるせいか、やたらと親近感を感じてしまうのだが、どうやら氏の初新書とのこと。

目次見てもらうとわかるが、この本の切り口は大変分かりやすいし、入りやすい。

「コミュニケーション/メディア」から入り、「教育」「幸福」「アメリカ」「日本」と続く。しかし、入り口の間口は広いのだが、中が大変複雑に入り組んでいる。「死」「宗教」「安全保障」「経済(資本主義)」「政治」「環境」「農業」などなど…様々なテーマが絡み合い、理解(解釈)するのが難しい。「あとがき」にも書いてあるが、記述の難しさのためではなくて、まさにこの「社会の複雑さ」のために。。

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神保哲生さんと宮台真司さんが行っているインターネット番組「ビデオニュース・ドットコム」から、教育を扱った回を選んでまとめたのが本書。

基本的に、マル激の方で一度観たことのある話が多かったので、目新しさはなかった。

しかし、杉並区和田中学校で校長をされている、元リクルートの藤原和博さんや、ミスター文部省としてゆとり教育を押し進めた寺脇研さん、民主党の「次の内閣(next cavinet)」文部科学大臣でもあった鈴木寛さんなど、そうそうたる顔ぶれが、教育について語っている内容は必見。

メディアで流されている教育に関する議論が、如何に本質を付いてないかがよくわかる。

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宮台真司さんの著書。

久しぶりに購入した宮台氏の本です。

ビデオニュース・ドットコム」はいつも拝見させてもらっており、その思想や考え方には大変影響を受けているわけだが、その氏が、14歳の若者に向けて、以前より生きづらくなっているこの日本社会の中で、今後どういう心構えで生きていけば良いのか、その処方箋というか方向性を本書で示している。

自分は今年33歳なので、どう考えてもターゲットからは対象外なのだが(笑)、氏が若者にどんなメッセージを伝えようとしているのか、それを知りたくて本書を購入した。

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