2008年
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2008年

本の整理をしてたら、昔買ったけど読んでない本が何冊か出てきた。

その中の1冊。

著者は河内考さん。
毎日新聞社の元取締役。

実質破綻している「販売事業」の損失を、「広告事業」に頼って今までごまかしてきたが、ネットの台頭で「広告」がネット(携帯)に流れ、にっちもさっちも行かなくなった各新聞社。

破綻の原因となる「ビジネスモデル」についてはよく理解できた。

著者が新聞を、そして毎日新聞を愛しているのは、書いてある文章から感じられるのだが、いかんせん新聞各社に自らの「ビジネスモデル」を変革できるほどの自己改革能力は無い。
(はっきり行って「世代交代」くらいしか有効な手は無いと思う)

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佐藤尚之さんの著作。

副題含めたタイトルは「明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法」。

氏は、CMプランナーなどを経て、現在はクリエイティブ・ディレクター(というかコミュニケーション・デザイナー=広告を効果的にデザインする人)かな。。

自分が買ったときはそうでも無かったが、最近本屋で特集を組んで平積みされている。
そこそこ売れているのだろう。。

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著者は外国の方。
M・J・アドラーとC・V・ドーレンのお二方。

書かれたのは、なんと70年近く前の1940年。
アメリカで発売され、全世界で翻訳された名著のようだ。

そして、勝間和代さんご推薦の本。
帯にもしっかりその宣伝文句が載ってた(笑)。

ただし、紹介してくれたのは別の方。
先週受けたフォトリーディングの講師をされていた園さんが講座中に紹介して下さったので、ぜひにと思い読んでみた。

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トーマス・アームストロングさんの著作。

著者は教師でもあり、心理学者でもあるらしい。

さすがに教師だけあって、「教師」の立場で「子供」を育てるためにどうすれば良いのか?という視点を終始貫いて書かれている。

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ご存知、勝間和代さんの著作。

前々から気になっていた「利益」について、「利益」そのものに焦点を絞って書いてくれた、待ちに待った本。
発売日に速攻で買いに行った。

内容は文句無し。
ご自身のコンサル時代の経験も踏まえ、本のタイトルにもなっている通り、分かりやすい独自「利益の方程式」を掲げており、「利益」を理解するためのエッセンスを盛り込んだ「なるほど、こういうことか!!」と唸るような内容。

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