経営コンサルタント、小宮一慶さんの著書。
ある人が紹介してて興味があったので、本屋で立ち読みした。
(腰が痛くなっちまいました。。あー、立ち読みはしんどい)
ざっと眺めるように読んだのだが、要点は掴めたと思う。
経営コンサルタント、小宮一慶さんの著書。
ある人が紹介してて興味があったので、本屋で立ち読みした。
(腰が痛くなっちまいました。。あー、立ち読みはしんどい)
ざっと眺めるように読んだのだが、要点は掴めたと思う。
またまた「カンブリア宮殿」からのネタ。
HDDプレイヤーに撮り貯めた数ヶ月前の番組をやっと視聴。
今年2008年の始めに放映された回かな?
いつもは企業の社長など財界の人たちがゲストだが、この回はプロ野球楽天イーグルスの監督「野村克也」さんが登場。「野村再生工場」とも呼ばれる、その人材活用の方法を中心に番組が展開された。
1時間の番組なので、それほど厚みのある話は聞けなかったが、印象に残ったコトとして、野村さんはドラフトではなく入団テストを受けて当時の南海に入団し、1ヶ月で戦力外通知をされたこと。「辞めさせたら南海電鉄へ飛び込んで自殺してやる」と首脳陣にかけあい(首脳陣を脅し)、何とかその年は首をつないで、当時根性論が支配していた野球界でおそらく初めて相手チームや選手のデータを分析して事前に対策(準備)を立てることを始め、その後三冠王などの輝かしい名誉に得る結果となったということ。
だからこそ、他球団から戦力外通知をされた選手でも拾ってきて、自分のチームで復活させることが出来るんだと思う。常にスターとして人生を歩んできた人であれば、戦力外通知された選手をわざわざ雇って潜在能力を引き出そうとは考えない気がする。
今までとちょっと変わった切り口からのブログネタ。
HDDプレイヤーに取り貯めた「カンブリア宮殿」というTV東京の番組を観てて、その中で激安家具屋の「ニトリ」が取り扱われていた。
「ニトリ」について、名前だけは知ってたけど、正直お店にも行った事無いし、今までその名前を意識したコトも無い。番組で紹介していたが、とにかく家具が安い。その安さを実現している仕組みから、「ニトリ」という会社の性格が非常によく理解できる。
今でこそ、グローバル企業は海外に生産工場を移すのは当たり前になっているが、当時家具メーカーから問屋を通して手数料を上乗せした金額で販売するのが当たり前だったところ、顧客の立場に立って少しでも安い売価で売るために、問屋をスルーして販売をしようと試みた。メーカーからは総スカンをくらい、商品を卸してもらえない結果に。。それならばと、自分たちで家具を作ってしまおうと決断。海外に工場を建設。木材なども、通常であれば商社を通すところ、自分たちで直接仕入れることで、価格を2〜3割は安くした。結果、今のような激安価格で販売できる仕組みを作ったようだ。
ボーンシリーズの最終章。
ジェイソン・ボーンの過去が完全に明らかになる。
マット・デイモン扮するジェイソン・ボーンについては何も言うコト無し。
今回も身体を張ったアクションで、気づいたらもうラストか?と思えるくらいストーリーを引っ張ってくれる。
ボーンシリーズは、主人公が世界各国を飛び回るのでそれぞれの街並を見るのも楽しみの1つなのだけど、今回もそのスタンスは健在。
ロシア(モスクワ)⇒イギリス(ロンドン)⇒スペイン(マドリッド)⇒モロッコ(タンジール)⇒アメリカ(ニューヨーク)と飛び回り、ストーリー以外でも観ていて楽しませてくれる。特にモロッコの街並はすごい。家と家の距離が凄く近い。映画のアクションでもそうしていたように、簡単に隣の家に飛び移る事が出来るくらい。
モロッコはその歴史を見ても、アフリカ大陸では珍しくしっかりとした文明が根付いている。地中海に面してるというその地理的な要因が大きいのだろう。昔から交易も盛んだっただろうし。なので、街にも活気がある。その辺の雰囲気が映画からも感じ取れて、面白いと感じるのだと思う。