Googleのクラウド技術の基礎について書かれた本。
著者はルイス・アンドレ・バロッソとウルス・ヘルツル。
おそらくGoogleの社員だと思われる。
さて、最初に以下に目次を記載。
第1章 イントロダクション
第2章 負荷とソフトウエア基盤
第3章 ハードウエアの構成要素
第4章 データセンターの基礎
第5章 エネルギーと電力の効率
第6章 コストのモデル化
第7章 障害と修理への対応
第8章 WSCの課題
最後、8章に書かれている「WSC=Warehouse-Scale Computers」というのがポイント。
要するにサーバなどを格納している「データセンター」のこと。