前回に引き続き、高橋昌一郎氏の著書。
理性の限界」の続編。

基本的な構成は「理性の限界」と同じ。
今回のテーマは、「言語」「予測」「思考」の3つ。

前作のように、それを裏付ける象徴的な理論は無いが、それぞれ以下の副題が付いている。

・言語 - 不確実性
・予測 - 不可測性
・思考 - 不可知性

前回同様、それぞれについてコメントしてみることにする。

⇒ 続きを読む

高橋昌一郎氏の著書。

読み終わったのは半年くらい前なのだが、ブログ更新サボってたので、2010年やり残したコトを片付ける意味でブログにまとめようと思う。

さすがに半年前なので細かい内容忘れてる。なので、まとめる上で、改めてざっと読んでみたが、やっぱり面白い!この本!!

この本のテーマはタイトル通り。
「理性」に限界はあるか?

⇒ 続きを読む

藻谷浩介氏の著書。

氏の本を読むのは初めて。
この本の主張は、サブタイトルにもなっている通り、経済は「景気の波」ではなく「人口の波」で動く、という一言に尽きる。

いやー、読後の感想を素直に述べると、久しぶりに目から鱗がボロボロ落ちまくりの良著でした!!

⇒ 続きを読む

「相棒」の2本目の劇場版。

実は私は「相棒」のTVシリーズは一度も観た事がない。
仕事で今回の「相棒Ⅱ」に多少絡みがあったので、興味持ってとりあえず1作目の劇場版「相棒-劇場版-絶対絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」だけ観てみた。で、結果、ぜーんぜん面白くなかった。1作目は駄作。なので、その時点で興味失って、TVシリーズを観る気を無くしてしまったのだ。

ただ、TVシリーズの方はかなり面白いという話はちょこちょこと聞いてたので、今回、映画「相棒Ⅱ」を観て、「相棒」のTVシリーズ観る価値が本当にあるかどうか、判断しようと思ったわけ。

結果・・・いやー、面白かった!!
そして後味がすごく重たい映画だった。。

⇒ 続きを読む

ダイ・ハード」シリーズが大好きな自分としては、ブルース・ウィルス主演で刑事モノという設定であれば、見ないわけに行かない・・なんて想いから、DVD借りて観てみました。

話の設定自体はよくある刑事の相棒モノ。
二人組の、割と無茶する刑事達が、ある麻薬関連の事件に巻き込まれ、色んなサブストーリーを経つつ、すったもんだの上に事件を解決すると。。

⇒ 続きを読む