「コップ・アウト」

ダイ・ハード」シリーズが大好きな自分としては、ブルース・ウィルス主演で刑事モノという設定であれば、見ないわけに行かない・・なんて想いから、DVD借りて観てみました。

話の設定自体はよくある刑事の相棒モノ。
二人組の、割と無茶する刑事達が、ある麻薬関連の事件に巻き込まれ、色んなサブストーリーを経つつ、すったもんだの上に事件を解決すると。。

簡単にストーリーを話すとそんな感じ。

というか、ストーリー自体にあまり魅力が無くて、こんな語り方しか出来ない。

ブルース・ウィルスの存在感はさすが。
しかし、黒人の相棒役、トレイシー・モーガンって俳優さんらしいが、このキャラクターがおしゃべりでかなり面倒くさい設定で、物語のリズムを壊してたように感じた。話のテンポが悪かったんだよな、全体的に。。

同じく刑事の相棒モノの映画「バッド・ボーイズ」とかは大好きな作品。ちょっと昔なら「リーサル・ウェポン」かな(・・そういえば、メル・ギブソンって最近映画で出てないよな。。何してるんだろ?)。この手の名作と言われる作品達は、テンポも良くストーリーも(それなりに)面白くて、全体的に満足出来るんだけど、比較して、何だろうね・・この観終わった直後の物足りなさは。。

やっぱり、黒人の相棒役の設定が決定的に悪いんだよ。
刑事として全く活躍(事件を解決)してないもの。結果的にドジばかりだし。
「良い刑事」じゃなくて、単なる「いい人」になっちゃってるもの。刑事である必要性が無い。

ブルース・ウィルスってだけで借りたけど、失敗だったな。。
この作品はオススメできません(笑)

これ読んで、それでも興味持った人ならば借りて観てくださいませ。

今のところ「「コップ・アウト」」にコメントは無し

コメントを残す