今更ながらの「マトリックス」。
2作目「マトリックス リローデッド」、3作目「マトリックス レボリューションズ」の3部作完結モノ。
作品が作られたのはもう10年くらい前。日本の押井守監督をリスペクトする、アンディ&ラリーウォッシャウスキー兄弟が監督を務めた。キアヌ・リーブス主演。
当時、その先鋭的な映像がめちゃ話題になり、マトリックスのパロディ作品などかなり多く作られた。政治家なども物真似されると一人前と言われるが、映画も同じ。パロディが作られるというのは、それだけ話題の作品だったという証拠。色んな意味でそれくらい衝撃的な作品だった。
3部作全て映画館に観に行ったので、今更DVDで観る必要あるのか?とは思いつつ、よく考えるとちゃんと総括してなかったように思う。特に3作目の「マトリックス レボリューションズ」は1度しか観てない。細かいシーンとかストーリーもかなり忘れてる。なので、この大型連休を利用して再鑑賞したというわけ。
今回改めて3部作を一気に観て、そうかこういう作品だったのか、と改めてわかった。