2009年
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2009年

山本弘さんの著書。

この本はよく読む本の参考にさせてもらっている、小飼弾氏の「404 Blog Not Found」で紹介(絶賛)されてて、興味持って購入した本。

本編の構成は、まるっきり千夜一夜物語。
シェラザード役のアンドロイド「アイビス」が、人間である僕「語り部」にAIに絡んだ話を聞かせてくれる。

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中野京子さんの著書。

シリーズ3作目にして完結作。

前作と前々作の「怖い絵」と「怖い絵2」は書評書いてるので、そっちで確認してもらいたい。ここまでシリーズ読んだので、完結作も読むのは当然の流れ…という理由で手に取った本。

今回もほんと楽しませてもらった。

中野さんの深い知識で紹介されてるからこそなのだが、絵画よりもやはり歴史の方が面白い。自分にとっては。

例えば、「ジン横丁」。

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アル・ライズ&ローラ・ライズ親子の共著。

マーケティング脳とマネジメント脳を、様々な事例を元に比較しているのが本書の構成。

マーケティングの世界に足を踏み入れ始めた我が身としては、こういった違いを理解/把握しておくのは大事なこと。そう思って手に取った本。

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中野京子さんの著書。

前作「怖い絵」の第2弾。
上の挿絵が既に怖い(笑)
(ちなみに、この絵はヤン・ファン・エイク作)

このシリーズは3作で完結。

前作「怖い絵」は書評も書いてるので、こちらへどうぞ。
(掲載されてる絵画へのリンク付き)。

中野さんの著書は「ハプスブルグ家12の物語」を読んだのが一番最初で、それから縁があってか、本屋で見かけて興味持ったこのシリーズを買った後で、「何とあの著者か!」と気づいた次第。

この方の文章はほんとに明快で、制作当時の歴史&文化を踏まえて絵画を紹介してくれるので、歴史書を読んでるような感覚で本を読むことができる。これは前作「怖い絵」も同様。誰でも知ってるような有名な絵でも、背景を知ることで違う視点を得て、全く違った作品に見えてくる。

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谷原誠氏の著書。

氏は現役の弁護士。氏が弁護士の仕事を通して実感した「質問力」の効力を、わかりやすく解説したのが本書。

「はじめに」に書かれているが、
質問は相手に強制的に特定の方向で考えさせる力を持っている
と述べられている。
これが「質問」の肝。つまり相手をコントロールできるということだ。

その「質問」の効力の以下の6つに分けて説明する構成になっているので、備忘録的に、その構成に沿ってまとめてみる。

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