2008年
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2008年

町山智浩さんの著書。

町山さんはアメリカ在住のコラムニスト。

良く見てる「ビデオニュース・ドットコム」でほんのたまーにゲストとして電話などでアメリカの現状を伝えてくれたりしている。また、最近は見てないが、「ミランカ」というサイトで、水道橋博士と宮崎哲弥氏がやってる「博士も知らないニッポンのウラ」でも、昔ゲストとして出演してて話も軽快で分かりやすく面白かった。

ということで、町山さんは最近注目しているコラムニスト。

その氏が、宗教/戦争/経済/社会/政治/メディアなど様々なジャンルから切り取った、アメリカの非常識ぶりを紹介したのが本書。知ってそうで知らない、アメリカの実情を知ることがこの本を読む目的。

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畑村洋太郎氏の著書。

氏は元東大教授で、工学を専門にしているとのこと。

「数」と聞くと「数学」か?と考えてしまうが、筆者はそこに明確に線を引いている。

「数学」の本ではなく「数」の本。
「数」に強くなるとはどういう意味か?と興味を持ち、その意味を知るために購入した。

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11月はブログ書評を結構さぼってました。
なので、まとめて一気に書評を書こうと思います。

今回は、鈴木謙介さんの著書。

筆者は、TBSラジオ「文科系トークラジオ Life」でパーソナリティを勤めている鈴木謙介さんことチャーリー。
「Life」はpodcastで良く聞いてるのだが、この人の本を購入するのは始めて。

ラジオがすごく面白いので、その論を著書にするとどんな感じになるのか?
何か目的があって読むというより、そういう楽しみ方をするために購入した本。

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著者は原田玲仁さん。

前回の「マンガでわかる色のおもしろ心理学」のさらに続編。

前作の基本編からさらに範囲を広げて、今回は応用編と呼べる内容。
構成は全く同じ。200Pほどで半分マンガ。
やはり読みやすい。そして見やすい。カラフルな色が効果的だし、マンガも何となく徐々にこなれてきて、内容が面白くなって気がする(笑)

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著者は原田玲仁さん。

前回読んだ「マンガでわかる心理学」の言わば続編。

前回の本で心理学を自分の中でおおまかにジャンル分けし、興味を持った「社会心理学」「産業心理学」「色彩心理学」の中で、著者が専門の「色彩心理学」を扱った本である。

前作と同じ構成で、200Pくらいで半分マンガ。情報量は少なめだが、非常にカラフルな内容の本で、「色」を扱うのであればこういう形が一番いいのかな?と思えるくらい、お値段も1,000円とリーズナブルで、費用対効果の高い本だと感じた。

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