映画/アニメ
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映画/アニメ

ある人の本で紹介されていた映画。
ちょっと興味が湧いたので、勢い借りて観てみました。

なんと、監督はジョージ・ルーカス。しかも長編デビュー作。
製作者はフランシス・フォード・コッポラ。うーーん。凄いメンバー。。

製作したのは1970年。
観たのは特別版なので、おそらく当時のフィルムをかなり綺麗に再編集(リマスタリング)したものなのだろう。画面だけ観ると、30年以上前の映画とは思えない。

映画のジャンルはSF。
そして、扱っているテーマは「自由」かな。。

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押井守監督の最新作。

DVDは当然まだ発売されてないので、左の画像は他サイトからちょっと拝借したもの。

最初に言っておくが、ネタばれ内容が書いてあるので、観てない人は読まないように。。

さて、今回の最新作「スカイ・クロラ」だが。。
すっごく良かった!!!

メッセージが何より解りやすい。
間違いなく、これは10代後半〜20代前半の若者に向けて、押井監督が今の時代にどう生きれば良いのか、そのメッセージを語った作品だ。

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ボーンシリーズの最終章。
ジェイソン・ボーンの過去が完全に明らかになる。

マット・デイモン扮するジェイソン・ボーンについては何も言うコト無し。
今回も身体を張ったアクションで、気づいたらもうラストか?と思えるくらいストーリーを引っ張ってくれる。

ボーンシリーズは、主人公が世界各国を飛び回るのでそれぞれの街並を見るのも楽しみの1つなのだけど、今回もそのスタンスは健在。

ロシア(モスクワ)⇒イギリス(ロンドン)⇒スペイン(マドリッド)⇒モロッコ(タンジール)⇒アメリカ(ニューヨーク)と飛び回り、ストーリー以外でも観ていて楽しませてくれる。特にモロッコの街並はすごい。家と家の距離が凄く近い。映画のアクションでもそうしていたように、簡単に隣の家に飛び移る事が出来るくらい。

モロッコはその歴史を見ても、アフリカ大陸では珍しくしっかりとした文明が根付いている。地中海に面してるというその地理的な要因が大きいのだろう。昔から交易も盛んだっただろうし。なので、街にも活気がある。その辺の雰囲気が映画からも感じ取れて、面白いと感じるのだと思う。

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ノルウェーの人形アニメ。

製作年は1975年。僕と同い年!!つまり32年前ってこと。
映画館でちょっと前に上映されてて、観に行こうかどうか迷っているうちに上映は終わってしまいました。

今回、DVDを借りる機会があったので鑑賞することに。

この作品は、本国ノルウェーでは記録的な大ヒットだったらしく、今でも記録は塗り替えられていないとのこと。一家に一本DVDがあるらしいです。日本で言えば宮崎アニメみたいな感じでしょうか。。

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スパイク・リー監督作品。

主演がデンゼル・ワシントンって知ったのは観終わった後なのですが(笑)、こういった強盗を扱った作品には珍しく、最初から最後まで一人も死なない、後味の良い作品です。

脚本も良く出来てて、そもそも何故強盗に入ったのか?それを最後まで明かさずに、また主犯のクライヴ・オーウェンもどうやって最後脱出するんだろ?と最後まで飽きさせませんでした。

展開の早いサスペンスにありがちなハラハラするような緊迫感は無いんですが、しっとりとした感じというか、大人のサスペンスというか、何か妙に安心して観れた気がします。

ジョディ・フォスターも久々。やっぱりいい女優さんですねー。
昔「マーヴェリック」を観てからすごく好きなんですよね、この人。
知的な美女というか。。

映画観てると思うんですが、自分はどんなに見た目が粗野だとしても、振る舞いの中に知性が感じられる、知的な女性が好きなようです(笑)

映画館で観るほどの作品ではないと思いますが、DVDならば借りて観る価値あると思います。