映画/アニメ
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映画/アニメ

昨日から上映開始された映画。

主演はラッセル・クロウ。

主人公の新聞記者と友人である政治家の関係を横軸に、その政治家と愛人関係にあった人物の死と、全く関係の無いと思われた殺人事件の真相を追っていくうちに、次第に明かされていく意外な事実…という縦軸が絡み合った、ミステリー映画。

原題は「State of Play」。
実は大元は数年前にイギリスBBCで製作されたテレビドラマ。映画観終わって、家でHP調べてて知った。日本でも今年正月に数回に分けて放映されている。

以下がそのHP。
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/stateofplay/index.html
⇒ 既にリンク切れ

ただ、このHPのあらすじを見てしまうと映画とほぼ同じだったりするので、まだ映画観てなくて、これから観ようと思ってる人はネタばれ注意。

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ロン・ハワード監督の最新作。
(左記の画像はDVDの絵です)

…というよりも、「ダヴィンチ・コード」の続編と言った方が良い。

「ダヴィンチ・コード」は言わずと知れた作品だが、最初小説を読んだとき、そのあまりの面白さ/大胆さには舌を巻いた。こんな面白いストーリーの小説読んだのはいつぶりだろう?と言うくらい。超一級のミステリー。しかも自分好みの歴史ミステリー。作品に出てくる話の事実性については諸説があるが、それは面白さを少しも損ねない。むしろその話題性を高めたとも言える。

その続編なので、嫌が上にも期待感が高まる。

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「告発のとき」が良い作品だったので、脚本のポール・ハギスの過去の作品観てみようと思いDVD借りた映画。どうやら初監督・脚本作品。

最初は色んな役柄の人がどんどん登場してくるので、どんなストーリー展開になるのかと思った。そもそも話のテーマが良くわからなかったし。しかし、中盤まで進み、一通り登場人物が登場しきった後にテーマがはっきり現れてくる。「人種差別問題」だ。

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監督・脚本はポール・ハギス。

この人、「ミリオンダラー・ベイビー」や「クラッシュ」の脚本を書いてる人みたい。初めて知った人だけど、この映画はかなり心に響いた。何か重たいものがズシッと体にのしかかってくる、印象深い映画。なので、この人が脚本とかに関わった他の映画も、今度機会あるときに観てみようと思う。

この映画で扱っている題材は戦争。「イラク戦争」。
舞台は2004年。2001年の9.11以降、大量破壊兵器所有を口実に、アメリカが「復讐」「腹いせ」「石油利権」様々な要因でイラクにしかけた大義なき戦争。ちなみに、2004年はアメリカの大統領選挙があった年。ブッシュが再選した年だ。誰もが何で再選出来たんだ?と思ったはず。「イラク戦争」も既に泥沼化しており、今と同様、解決策など全く見えない状況の中、アメリカはイラクへ派兵していた。

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監督はロブ・ミンコフという全然知らない人。脚本も何かアメリカ人が東洋文化を思いっきり勘違いしたと言って良い代物。まぁ、B級映画です。

しかししかし。。そこは主演がジャッキー・チェンとジェット・リー。

子供の頃ジャッキーの映画が大好きで、クンフーの真似とか良くして憧れた時期があったし、ジェット・リーも、リー・リンチェイ(本名?)時代の映画「少林寺」とか「阿羅漢」とか大好きで何度も観たので、そんな二人が初競演してる映画ならば観るしかない!!ということでDVD借りたのです。

しかし、二人ともおじさんになったな(笑)

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