渡邉正裕さんの著書。
渡邉さんの本は以前「若者はなぜ「会社選び」に失敗するのか」を読んだ。
こちらの本では「仕事」「生活」「対価」という軸から企業を評価していたが、この本は「企業」を軸にしている。
各社に対して、「評価・報酬」「雇用安定性」「意思決定」の軸で評価を行い、最後に「仕事」「生活」「対価」のトライアングルでの総合評価を行っている。
企業毎の項目を読むと、「企業カルチャー」が透けて見え、各企業で何が違うのかが比較できる(ただし、本は2006年度版なので、少しだけ情報は古いが…)。

渡邉正裕さんの著書。
渡邉さんの本は以前「若者はなぜ「会社選び」に失敗するのか」を読んだ。
こちらの本では「仕事」「生活」「対価」という軸から企業を評価していたが、この本は「企業」を軸にしている。
各社に対して、「評価・報酬」「雇用安定性」「意思決定」の軸で評価を行い、最後に「仕事」「生活」「対価」のトライアングルでの総合評価を行っている。
企業毎の項目を読むと、「企業カルチャー」が透けて見え、各企業で何が違うのかが比較できる(ただし、本は2006年度版なので、少しだけ情報は古いが…)。
ピーター・クラインさんの著書。
前回書評した著書同様、「フォトリーディング」の講座で紹介された本。
本の概要は、一言で言うと、「人の可能性」について。
ターゲットは親、次に教師に向けて書かれており、子供をどう育てるか?がメインテーマ。ただし、書かれている方法論はたしかに子供向けではあるのだが、その理論は大人でも十分に活用が出来る。
著者はこの理論を企業に活用した「こうすれば組織は変えられる」という著書も出しているので、また機会あるときに読んでみようと思う。