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伊藤守さんの著作。

氏はコーチング会社の会長も勤められているみたい。

「コーチング」は以前から興味があった分野で、何かしら取っ掛かりとなる本を読んでみようと思っていたが、この本はすごく分かりやすくて最適な入門書。

もっと深堀りすれば理論や方法論も複雑になるんだろうが、「世界一シンプルなマネジメント術」と銘打ってるだけあって、方法論も非常に簡単。明日から実施できる。

ついでに言うと、このシンプルな装丁も良い。
Discover社という出版社は最近で良く買ってる。
ここの装丁デザインは、妙に感覚的に気持ち良い。

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ロバート・J・グーラーさんの著書。

前回の「新聞社」同様、本棚に眠っていたのを引っ張りだした本。

せっかく興味を持って買ったモノなので、再度自分の中の「読みたい度」を高めることで、今回はしっかりと読み終えてやることができた。

概要は、タイトルにあるような「論理で人をだます方法」が書いてあるのではなく、「論理の正しさ」と「内容の正しさ」は全く別もので、「正しい論理」をいくらでも悪用可能だということを、たくさんの例文を元に解説した、ある意味「辞書」のような本。

議論(会議)で内容をはぐらかされないようにするため、また、自分が議論の本質を見失わないようにするため、かなり有益で役に立つ実用書だと思う。

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佐藤尚之さんの著作。

副題含めたタイトルは「明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法」。

氏は、CMプランナーなどを経て、現在はクリエイティブ・ディレクター(というかコミュニケーション・デザイナー=広告を効果的にデザインする人)かな。。

自分が買ったときはそうでも無かったが、最近本屋で特集を組んで平積みされている。
そこそこ売れているのだろう。。

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ご存知、勝間和代さんの著作。

前々から気になっていた「利益」について、「利益」そのものに焦点を絞って書いてくれた、待ちに待った本。
発売日に速攻で買いに行った。

内容は文句無し。
ご自身のコンサル時代の経験も踏まえ、本のタイトルにもなっている通り、分かりやすい独自「利益の方程式」を掲げており、「利益」を理解するためのエッセンスを盛り込んだ「なるほど、こういうことか!!」と唸るような内容。

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駒崎弘樹さんの著書。

この方は、学生時代にITベンチャー会社を立ち上げるも、自分の方向性が見えなくなり、アメリカへ留学。留学先で本場アメリカのNPO(Not-for-Profit Organization:非営利団体)の凄さを知り、また、海外に滞在することでより「日本」を強く意識するようになった結果、「日本社会の役に立ちたい」と思うようになり、帰国後に会社を辞めてNPO団体を立ち上げる決意をしたよう。

色々な挫折を経験しながらも、「病児保育」サービスを行う「フローレンス」というNPO団体を立ち上げて成功に導き、今はその動きが全国に広がっている。

Newsweek日本版の「世界を変える社会起業家100人」にも選ばれたそうで。。

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