急上昇ワードしたワードの元ネタ検索方法

ちょっと前にGoogle検索に追加された機能。
「検索ツール」。

これは、以下のGoogleの検索結果上部についてる。




この「検索ツールを表示」リンクを押すと、左画像の枠が検索結果の左側に表示される。

この中で「期間指定なし」という項目があり、この中に”24時間以内”という選択肢があるわけだが、これが大変使い勝手が良い。

自分はブラウザのデフォルトページをGoogleに設定しており、ガジェット付きのiGoogleを表示するようにしてる。

様々なガジェットが提供されてるが、人々がどんなことに興味持ってるか関心持ってるマーケッターの立場からも、急上昇した検索ワードは日頃チェックしてる。

※以下がそのガジェット。
これはGoogleの急上昇ワード。


その他、Yahooやgoo、はてなブックマークの人気エントリー、kizasi.jpのブログ話題など、その他ランキングも出来る限り幅広くチェックするようにしているが、とりあえず今回はGoogleの急上昇ワードの例。

・・で、そのガジェットの中で様々なワードが入れ替わり立ち替わり表示されるわけだが、「何故こんなワードがランキングされてるの??」と思うようなワードも結構ある。

そんなときこの「検索ツール」を使ってる。

例えば、上部のランキングだと、2位に「後藤麻衣」というワードがランキングされている。
誰だろ、この人?実際に全く知らない人である。

で、Googleでこの人の名前を検索してみる。
そして、「検索ツール」の”24時間以内”で絞込みを行うと・・


このように、結果が表示される。

読んでみると、どうやらこの人、新宿区の都議会議員候補。
しかも元レースクイーンで現在は女優?という、一部の人達に引きが強そうな属性もお持ち。
で、そんな後藤さんが歌舞伎町に選挙周りを始めたという記事が載っている。記事が3時間前に掲載されたってことまでわかる。

なるほど、それで興味持った人がGoogle検索使って調べ、ランキングUPしたってわけだ。

まぁ、これは一例で、特に「後藤麻衣」さんに個人的興味は無いが、一瞬でも(おそらく興味は長続きしないと思うけど(笑))人々が興味持ったことは間違いない。

そんなことを調べるのに大変便利な「検索ツール」。
昔も「検索オプション」とか使えば絞込みは出来たのだが、こっちの方が断然楽。2~3Stepくらいの手間が省ける。

マーケティング関連の仕事してる人であれば、かなり使える機能。
ぜひお試しあれ。

今のところ「急上昇ワードしたワードの元ネタ検索方法」にコメントは無し

コメントを残す