今日の明け方、Ｗ杯ドイツ大会の決勝戦「イタリア×フランス」が行われ、開幕前は予想もしなかったイタリアの優勝で幕を閉じた。
今回のＷ杯は決勝Ｔに入ってから、応援＋予想してたチームがことごとく負けていき、例えばドイツ×アルゼンチンはアルゼンチンの勝ちだろーと思ったらアルゼンチンあっさり負けちゃったし、イングランド×ポルトガルもイングランド応援してたらポルトガルの勝ち、ブラジル×フランスはまぁ、ブラジルの圧勝かな？と思えばブラジルもさくっと負けてしまい、準決勝の「ドイツ×イタリア」「ボルトガル×フランス」も見事に予想／期待と違う結果に…ここまでくるともう笑うしかない（笑）
決勝はイタリア応援してたけど、逆にフランス応援した方がイタリアのためには良いかな？なんて本気で考えたりして…、なんか変な運が付いてるのかしら？と、前半の早い時間帯でジダンにPKを決められたときはマジで落ち込んだ（笑）。
試合は後半の中頃からイタリア側のオフェンスはほとんど機能しなくなったけど、前半は両チームとも素晴らしくレベルの高い技術を披露し、さすがＷ杯決勝に進んだチームだけはあるよなーと感心しまくり。
結果的にイタリアが優勝したけど、どっちが勝ってもおかしくない凄いゲームだった（ただ一つ、ジダンが退場したコトを除けば…）
そして、この試合観て日本とのレベル差を改めて思い知った。
ちょいと差が有り過ぎるんじゃないだろーか？
思えば6月9日から始まったＷ杯は、ほぼ１ヶ月間の7月10日で終了。
こんなとこでしか愛国心を発露できない幼い日本のサポーター、とりあえずみんなで盛り上がりたかっただけの俄か愛国者達は、野球のＷＢＣ→サッカーＷ杯の後は、次はどんなネタに飛びつくつもりだろ？
（ほんとに日本が好きなら選挙くらい行けっつーの）
今はなんとなくお祭りが終わった後のよーな、後味は良いけどちょっと寂しい気分。。
この次は2010年の南アフリカ大会だ。
４年後に何してるのか、どこに住んでるのか全然わかんないけど、また素晴らしい技術を持った選手達が集まり、ワクワクするようなプレーを見せてくれる事を願って、自分の中で今年のＷ杯を締めくくりたいと思う。
