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山本弘さんの著書。

この本はよく読む本の参考にさせてもらっている、小飼弾氏の「404 Blog Not Found」で紹介(絶賛)されてて、興味持って購入した本。

本編の構成は、まるっきり千夜一夜物語。
シェラザード役のアンドロイド「アイビス」が、人間である僕「語り部」にAIに絡んだ話を聞かせてくれる。

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幸村誠さんの作品。
全4巻の漫画作品です。

作品背景は、近未来。2070年頃だったかな、、宇宙開発に成功し、人類が宇宙へ進出した後のお話。ネジみたいな小さなゴミでも宇宙船などに当たるとそれだけで大事故になってしまうので、「宇宙ゴミ(スペースデブリ)」を拾うという仕事の需要が生まれ、主人公はその仕事をしている。そんな折に、木星探索のプロジェクトが実現化して、主人公はそのクルーへ志願し…なんてお話。

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鈴木光司さんの作品。
上下巻モノの小説。

鈴木さんは言わずと知れた、「リング」「らせん」「ループ」三部作の作者。学生時代「リング」の小説を手に取り、読んだときの衝撃は忘れられない。そして、映画「リング」を観たとき、映画館で腰抜かしそうになったことも(笑)。。あんな体験はなかなか出来るもんじゃない。

この1年はビジネス書を中心に実用的な本ばかり読んでたので、小説はほんと久しぶりなんだが、本屋で鈴木さんの新刊が出ているのを見つけ、久々に小説も読んでみるかな!!と思って手に取った作品。小説自体久々なので、どんな話か読む前から凄く楽しみにしてた…してたのだけれども。。。

細かい作品背景の説明は省く。
読んだ感想を一言で言うと、「納得いかない」。

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なんで今さら「パトレイバー』?
って思うだろうね、普通。

自分でもそう思うんだけど、久々に観たいなーと思ったので、ネット上からムービーデータ落として、MOIVE版/TV版/OVA版と一気に観てみました。

(とりあえず今後は見た作品の感想を片っ端からこのブログに書いて行こうと思います。文章短くても良いので。。)

これ高校生の頃ほんとに良く観てた作品で、ストーリーが良く出来てるなぁーって、当時思って観てたけど、今観ても改めて痛感する。やっぱり面白い。脚本がしっかりした作品ってのは、映画もそうだけどいつの時代でも通用するってことだね。改めて実感した。

監督は押井守さん。

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あるラジオ番組で「面白い!!」って紹介されてたので観た作品。

原作/脚本/監督は磯光雄さん。
と言っても初めて聞いた人。どうやら初監督作品。

最初に結論だけ言っておきます。

名作です!!!

最初観たのは実は1年くらい前なんだけど、この年末また改めて観てみた。
その勢いで感想書こうかな?と思って今書いてるわけです。

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