荘司雅彦
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荘司雅彦

荘司雅彦氏の著書。

この人の本は以前「反対尋問の手法に学ぶ 嘘を見破る質問力」を読んだことがあるな。弁護士という職業柄身につけた知識を著書で伝える執筆活動をされているみたい。

今回は「13歳」とタイトルにもある通り、法律について子供向けに書かれた本。
裁判員裁判が一昨年に始まり、小中高の学習指導要領に「法律科目」が入るようになったらしいので、なおさら子供向けに書こうという動機が生まれたんだと推察される。まぁ、タイトルは狙いすぎだとは思うけど(笑)

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荘司雅彦さんの著書。

著者は昔弁護士をされていて、現在は大学の教授をされているとのこと。

弁護士の経験から、法廷での嘘を見破る質問の仕方などの方法論を、一冊の本としてまとめたのが本書。

左の画像には載ってないが、販売されてる本の帯を見ると、「必ず相手を落とす弁護士の危険なテクニック!」というコピーが載っている。
…が、ちょっとこの帯、どうかと思う。。著者は本書で必ず落とせるとは言ってない。

キャッチーなコピーを載せたいのは商売上の理由と一定の理解は出来るが、こういうことする出版社ってはっきり言って信用できない。今後購入しようと言う気がなくなる。

本書の内容に触れる前に、とりあえずそれだけは書いておきたい。

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