経営コンサルタント、小宮一慶さんの著書。
ある人が紹介してて興味があったので、本屋で立ち読みした。
(腰が痛くなっちまいました。。あー、立ち読みはしんどい)
ざっと眺めるように読んだのだが、要点は掴めたと思う。
経営コンサルタント、小宮一慶さんの著書。
ある人が紹介してて興味があったので、本屋で立ち読みした。
(腰が痛くなっちまいました。。あー、立ち読みはしんどい)
ざっと眺めるように読んだのだが、要点は掴めたと思う。
帯にも書いてあったが、小飼弾さんオススメの本。最近良く参考にさせてもらってますです。
ちなみに、こちらのブログで紹介されてます。
404 Blog Not Found
日本独特の中間管理職である「課長」のあるべき姿について書かれた、今までに無い珍しい本。経営者や部長などの管理者について書かれた本は山ほどあるけど、たしかに「課長」にスポットライトを当てた本は見た事無いかも。
久々に「博士も知らないニッポンのウラ」からのネタ。
第23回のゲストはエコノミストの紺谷典子さん。
現在のサブプライムローン問題から発生した全世界的な不況。
この不況の説明から始まり、結論を先に言えば、必要な公共投資をバンバン行う事による「景気対策」を行うことが今は一番必要と唱える。
現在下がっている日本の株価は、無責任な発言を繰り返す総理を筆頭とする政府の経済の無策ぶりが原因とのこと。今回のサブプライム問題でサブプライム絡みの金融商品の所有率からも、高騰しているオイルの依存度(日本はオイルショックの経験からオイル依存度を下げている)からも、他の先進国と比べて一番影響が低いはずの日本の株価が一番下がってしまっているのは、日本政府に対する海外(国内も?)からの信頼度がそれだけ低いということ。
何の対策も打たないし打てない日本の株なんかさっさと売ってしまおうということか。。これがほんとだとすると、何とも情けない理由である。
三菱UFJ証券参与・チーフエコノミストである水野和夫さんの著作。
非常に示唆に富む内容です。
経済的な指標など、経済学で使う計算式や数値など、正直半分くらいはわからない内容もありましたが、全体の流れは把握できるので、著者が何を伝えたいかは理解できます。数字については、また読み直す機会あるときに、もっと理解できるようにしようと思ってます。。
さて、その内容ですが、著者はグローバル経済の本質を考える上で、以下3つのキーワードをあげます。
「帝国化」と「金融化」と「二極化」。
外貨準備高って実際にはどこに溜め込まれてて、どういう仕組みで運用されてるのか?
その疑問に応えてくれる本は無いかと思って探してるときに見つけた本。
結論から言えば疑問は解消されなかったが、物価(インフレ率)/金利/為替の相関関係、また銀行間取引(インターバンクレート)にて為替が決まっていることなど、今まで知らなかった事柄の理解を深めることが出来た。
為替の仕組みに興味ある人や、株などを始める人は、ぜひ1読することをお勧めします。