マルコム・グラッドウェル
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マルコム・グラッドウェル

マルコム・グラッドウェル氏の新作。
前回の「第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい」に続き、2冊続けて氏の著作を読むことになった。

そして、本の訳者はご存知、勝間和代氏。最近色んなところで目にする、セルフプロモーションしまくってる方。ほんとこの人、よくメディアで見かけるようになった。

元々、グラッドウェル氏の最初の著書「急に売れ始めるにはワケがある」は、勝間さんが薦めてたから読んだのだが、内容の面白さにすっかり著者のファンになった次第。。

なので、そんな氏の新作、いやが上にも期待は高まる。
で、読み終わった感想としては・・・・いやー、参りました。。
もうほんとに面白いんだもの、この人の本。

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マルコム・グラッドウェル氏の著書。

氏の本は、以前「急に売れ始めるにはワケがある(原題:ティッピング・ポイント)」を読み、そのあまりの面白さに感動したのだが、今回は氏の新作「天才」を読もうとしたところ、「急に売れ始める~」と「天才」の間に出した本があると知り、「なぬっ!?これは絶対読まねば」と急ぎ購入したのがこの本。

読み終えた感想。
期待を裏切らない本。この人の本はほんとに面白い!!!

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マルコム・グラッドウェルさんの著書。

氏は学者とかではなく、ジャーナリスト。
ジャーナリストらしい情報収集力で、モノが急に売れたり、何かが急に始まったり終わったり、広まったり沈静化したり…何故そんなコトが起こるのか?を、すごく解りやすい例を交えながら解説した本。

内容に触れる前に言っておきたい。

はっきり言って名著!!
もう目から鱗がボロボロと落ちまくり。。
この本が800円くらいで買えてしまうというのが信じられない。最近のしょーもないハードカバー本が1000円以上するのがバカらしくなるし、たまらなく頭に来る。

これぐらい内容の濃い本を書いた上で1000円の値段を付けてみろ!!と言いたい。

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