行ってきました、上野の森美術館。
渋谷からチャリで行ったけど、意外に遠かった。
道がわかんなくて、地図見ながらだったから時間かかったのは仕方無いかな。。
途中国会議事堂の前を通ったけど、そういえば国会議事堂来たの始めてだ(笑)
ほんとに日本人か、俺は。。東京に10年以上いるけど、今まで来たこと無い。
けど、周り見ると議員宿舎とか各省庁とかしか無いし、用もなく来るとこじゃないな、ここは。。
で、ダリ回顧展
ダリの絵は不思議で難解な絵が多くて、それが魅力でもあるんだけど、音声ガイド聞きながら色々観てると結構特徴がわかってくる。絵で使われてるモチーフ、象徴的なアイテムは当然それぞれ意味があって、それに対してちょっとした説明が添えられてて凄くわかりやすかった。
例えば、ダリ作品でよく描かれてる「アリ」とか「松葉杖」、「卵」や「融けた時計」などなど。
ダリ(1904年生まれ)が生きた時代背景も作品に反映されてて、第2次世界大戦に絡んだ絵や、大戦で使われた原子爆弾(物理学や原子物理学、量子学)を扱った絵も何点かある。
まぁ、あの時代に生きてて影響受けないわけないか。。
それと、フロイトの夢判断というか、そのモチーフを使ってダリ自身が見た夢の解釈としての作品ってのも結構あって、これはめちゃ難解。それぞれ意味があるんだろーけど、フロイトちゃんと学ばないとよくわかんない。
けど、この人の作品は、結局奥さんのガラあってなんだなーと思う。
作品で女神とか女性が描かれてる場合は、ほぼ間違いなくガラがモデルになってる。
ダリにとっての女神はガラだったってよくわかるけど、ここまで崇拝出来るのが何より凄いなー。
ちなみに、ガラは1982年に亡くなって、ダリはその7年後の1989に亡くなってる。
…ダリって結構最近まで生きてたのね。。
平日だってのにかなり人が多く、閉館間際ってもあってちょっとバタバタしちゃったけど、面白い展覧会でした。
えええええ!昨日、行って来たよ!!
ダリ、あのお髭が大好きなん♡→ܫ←♡
矢切の渡し行こうと思っててんケド、寒くて美術館にしてん!
ニアミス!
行こうかどうしようか迷ってたんだよね~
平日でも混んでるってゆうし。
ダリは、きっと理解できなさそう。。。
オイラはマグリッドが好きなので、ベルギー王立美術館展に行きたいなと思ってます。
でも、いつ行けるだろう~
>> よつばさん
あらー、そうなの?
上野の森美術館に行ったのかな?
ダリのあの作り物っぽい髭は、人を小馬鹿にしてるようでいいよね(笑)
しかし、矢切の渡しとは渋いね。。。
>> future shockちゃん
マグリットも好き〜♪
何年か前に、渋谷のパルコ美術館でマグリット展やってた時に観に行ったけど良かったよー。
「ピレネーの城」とか「釘付けにされた時間」とかすっごい好きなんだよね〜。