ついに買いました。iPhone 5!!
9月21日の発売日に、アップルストア心斎橋店に朝から並び、8時間近く並んでようやく購入。。めちゃ疲れました。会社は休みもらってたから良かったけど、ちょっと時間かかり過ぎです。。
2年前ほどに買った私のiPhone 4も、最近ホームボタンがだんだん効かなくなってきてて、操作するのに結構ストレス感じてたので、買い替えるには今がちょうど良いタイミング。いい時期に発売してくれました。
で、ようやく手に入れたiPhone 5。
モデルは白の64GB。
念願の白!!
iPhone 4の白は、結局発売されるのに1年くらいかかった。待ってたのに。。。結局待ちきれなくて黒を買ったんだけど、ほんとは白が欲しかった。なので、今回は本当に念願の白なのです。
iPhone 5の感触
最初に手にしてびっくりしたのがその「軽さ」。
iPhone 4と比べると本当に軽い!!!
アップルのサイトにiPhone 4/iPhone 4Sとの比較表が載ってる。
http://www.apple.com/jp/iphone/compare-iphones/
なるほど、iPhone 4の「137g」から「112g」になったのか。「25g」軽くなったのね。
数字にするとたいしたこと無いんだけど、体感すると、数字以上に軽く感じる。
そして、何より「動きが速い」!!!!
さすがA6チップ。「1GHz」の新しいCPU。
公表はされてないけど、メモリも増量。「1GB」になったようです。
iPhone 4/iPhone 4Sは「512MB」なので倍になったのか。
CPUもメモリもiPhone 4に比べて倍になってるわけだから、体感では4倍・・ってそんなに単純じゃないんだけど、それくらい早く感じてもおかしくないってことか。素晴らしい!!この動きの速さが、今回のiPhone 5で一番嬉しいポイントだな〜。
あと、少し機能を使ってみて感じたことをまとめてみます。
Facebook連携
個人的にこれから一番使いそうなのがこれ。
下の写真のように、撮った写真をすぐにFacebook投稿できる。
すごくスムーズ。
これは本当に便利。
MacのMountain Lionも、OS X 10.8.2になってFacebook連携できるようになったんだけど、パソコンよりもiPhoneでこそFacebook連携は活用しそうな気がする。本当はTwitterと同時投稿できるとさらに嬉しいんだけどね。
新しい地図アプリ
iPhone 5では、Googleの「Google Map」を捨てて、Apple製の地図アプリがプリセットされてる。賛否両論、というか、ほぼ否定的な意見が多い、この問題ありありのアプリ。
私も「Google Map」をめちゃ活用してるので、「何で今さら?」と思わんでも無い。
Apple社の意図はわかるんだけどね。。
今後、スマホで一番伸びるのは、間違いなく地図連動アプリ。つまり「GPS機能」。これは絶対に確実だ、と私は考えてる。どこに行くにも気軽に携帯できるこのスマートフォン、自分が現在いる位置/場所に適した情報を届けてもらうには、GPS機能が当たり前に使えるスマートフォンは最適なツール。
GPS機能で位置特定した後で表示されるのがこの地図アプリ。この地図アプリに様々な情報を付与すれば、想像するだけでもかなり色んなサービスができる。「グローバルに考え、ローカルに行動しよう」と言ったのは、マーシャル・マクルーハンだったか。。ローカルに行動するには、ローカルな情報が必要。「ローカルに行動する」ってのは、今後のライフスタイルの最重要ポイントだと私は思う。しかし、今はここをGoogle社の「Google Map」に独占されてる。首根っこを抑えられてる状態。だからこそ、Apple社はこのタイミングで新しいアプリを投入したんだろうなー、と思う。
ただ、使ってるみるとこの地図アプリ、やっぱりいけてない(笑)
特に日本の地図はヒドい。かなりいい加減な作り。精度も荒い。というかデータ量が圧倒的に足りてないんだろうね。まぁ、最初だし仕方無いか。。しばらくはブラウザの「Google Map」使おう。じきにiPhone向けの「Google Map」アプリをGoogle社が提供するって話もあるし。
しかし、「3Dビュー」は結構使ってみると気持ちいい。
海外なんだけど、例えば地図アプリで「opera house sydney」と入力すると、オーストラリアのシドニーの街が表示されるんだけど、「Satelite」+「3Dビュー」に変えると、かなり詳細な立体地図が表示される。
こんな感じで、同じ建物を色んな角度から眺められる。
使ってみるとすごく面白い!!!これが日本の地図でも使えればな〜。
あとは、この3Dビューを全世界の地図にたいしてどこまで徹底できるか、それがこのAppleの地図アプリの勝負になるんだろうね。Googleもプライバシーの問題とか、色々と傷付きながら「Google Map」をここまで成長させたわけだし。
その他
カメラの連射機能
これ使ってると病み付きになる(笑)
それくらい面白い。というか、体感的に気持ちいい。もうボタンを押しまくれば、バシバシ連射で撮れる。あんまり撮りすぎると後で削除するのが面倒なんだけどね(笑)
App Storeのデザイン変更
これはiPhone 5の機能と言うより、iOS 6になって変わったのかな?
かなり大きくデザイン変更してる。
個人的には前のデザインより使いやすくなってると思う。有料と無料のアプリが並列で並んでるのも使いやすい。カテゴリ表示も少し小さくなったおかげでより一覧で見やすくなってるし。インストールしたアプリをアップデートした後で、すぐにアプリ起動ができるような変更もされてる。ついでに、新しくインストールしたアプリに「NEW」文字がくっつくようにもなってる。
あと、私は普段使ってないんだけど、iTunesアプリも同じくデザイン変更したみたいね。
「Passbook」アプリ
新しくデフォルトアプリとして、「Passbook」ってアプリが追加されてる。
飛行機のチケット、映画やイベントのチケット、お店のカード、クーポンとかを一括でまとめられるアプリ?なんだろうか??どうやらこれ単独で動くものではなくて、対応アプリが今後追加されれば、これらのアプリにアクセスする入口になるアプリになるのかしら?
意図はすごくわかる。
これも上記で書いた一種のローカル情報に近い。
飛行機や映画のチケットをiPhoneで一括管理できるとすごく楽。お店のカードもね。物理的なカードだと、財布に入れてると数が多くなると結構かさばってくる。昔から電子データ化すりゃーいいのに、と思ってた。
しかし、このアプリ使うには、NFC(Near Fields Communication)機能って必須じゃないか?
今回のiPhone 5で一番驚いたのがNFC機能が付いてなかったこと。
NFCとは、簡単に言えば、iPhoneでEdyやSuica/ICOCA/Suicaを使うための機能。NFC機能が無いままだと、飛行機チケットとかは単にiPhoneにチケットデータ落として、それを空港で見せるってことかな?NFC機能使えば、iPhone1つあれば搭乗までの一連の手続きがスムーズにすべて完了することができるのに。。映画館も同じ。このアプリ入れるなら、NFC搭載しなかった意図がよくわかんないわ。。
まぁ、次のiPhone 6(5S?)では確実に搭載されるんだろうけど。
アプリ含めて、今後充実させていくってことかな。。まだ日本では対応アプリは1つも出てないみたいだしね。
今後に期待。
日本語入力
日本語入力の機能が少し拡張してる。
横向きにしたときだけだけど。
左右分かれて、入力は右、文字候補が左に表示されるようになってる。
あまり横向きで使うこと無いけど、これは結構便利かも。細かい修正だけど、こういう小さな「改善」がイノベーションの正体でもある。この調子でどんどん便利にしてもらいたいもんです。
不思議なアイコン
「メール」アプリ使ってて気づいたんだけど、不思議なアイコンが表示されるようになってる。
「メール」アプリのトップページで、デフォルトだと表示されないんだけど、ちょっと下にスワイプすると、更新用のアイコンが表示される。
さらに下に引っ張ると、このアイコンが「みょーーーん」って感じで伸びる。
まさに「みょーーーん」って感じで。
これが何か妙に気持ちよい(笑)触覚的に。
こういうちょっとした動き(アニメーション)が、iPhoneの触覚的な気持ちよさを支えてるんだろうなー、と思う。他にも似たようなアイコンあるのかしら?いろいろと探してみよ。
最後に
まぁ、色々書いたけど、言いたいことはひとこと。
iPhone 5は素晴らしい!!!!
今後ももっと色んな機能を見つけて、この素晴らしいツールを使い倒そうと思います。