11月
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2008年11月

町山智浩さんの著書。

町山さんはアメリカ在住のコラムニスト。

良く見てる「ビデオニュース・ドットコム」でほんのたまーにゲストとして電話などでアメリカの現状を伝えてくれたりしている。また、最近は見てないが、「ミランカ」というサイトで、水道橋博士と宮崎哲弥氏がやってる「博士も知らないニッポンのウラ」でも、昔ゲストとして出演してて話も軽快で分かりやすく面白かった。

ということで、町山さんは最近注目しているコラムニスト。

その氏が、宗教/戦争/経済/社会/政治/メディアなど様々なジャンルから切り取った、アメリカの非常識ぶりを紹介したのが本書。知ってそうで知らない、アメリカの実情を知ることがこの本を読む目的。

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畑村洋太郎氏の著書。

氏は元東大教授で、工学を専門にしているとのこと。

「数」と聞くと「数学」か?と考えてしまうが、筆者はそこに明確に線を引いている。

「数学」の本ではなく「数」の本。
「数」に強くなるとはどういう意味か?と興味を持ち、その意味を知るために購入した。

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11月はブログ書評を結構さぼってました。
なので、まとめて一気に書評を書こうと思います。

今回は、鈴木謙介さんの著書。

筆者は、TBSラジオ「文科系トークラジオ Life」でパーソナリティを勤めている鈴木謙介さんことチャーリー。
「Life」はpodcastで良く聞いてるのだが、この人の本を購入するのは始めて。

ラジオがすごく面白いので、その論を著書にするとどんな感じになるのか?
何か目的があって読むというより、そういう楽しみ方をするために購入した本。

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