神山健治監督の最新作。
映画公開は去年2012年の末頃で、映画観に行ったんだけど、そのときはブログに書くの忘れてた。
で、2013年5月22日にようやくDVDレンタル(発売)開始されたので、改めて借りて観た感想をさくっとまとめとこうと思う。
まぁ、観終わった直後の素直な感想としては、ひとこと。
「難解」ということ。
神山監督の作品は、「攻殻機動隊 S.A.C.」「攻殻機動隊 S.A.C.2」の2シリーズと「攻殻機動隊 Solid State Society」の特別編、アニメ版の「精霊の守り人」、アニメ版&劇場版「東のエデン」と、それぞれ観てきた。
この人の作品のテーマは結構一貫してるように思う。
「人としての強さ」というのは共通してるテーマだと思う。また、「攻殻機動隊」で扱っている「集団的集合無意識」は、今回の「009 RE:CYBORG」でも扱っているテーマの1つ。それを突き詰めたモノが、本作品の「神(彼)」という概念、と言って良いと思う。 ⇒ 続きを読む
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