陰陽五行説
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陰陽五行説

呉清忠氏の著者。

陰陽道とは何か?」を読んで、陰陽五行論についてさわりだけ理解した後に、その陰陽五行論を健康管理に使う理論を知りたいと思い手に取った本。陰陽五行論を活用した健康管理=中国の医学、つまり「東洋医学」の解説書と言ってもいいかな?

著書はシステム工学を学んでおられ、その考え方を陰陽五行にも応用して解説されている。自分はシステム工学は学んではいないが、コンピュータ業界にいる身なので、その説明はすごく理解しやすかった。

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戸矢学氏の著書。
タイトル通り、陰陽道について基本的な知識を得たいと思って手に取った本。

陰陽道とは、中国から輸入した陰陽五行説に、日本古来の古神道をブレンドしたものらしい。数年前映画になった「陰陽師・安部清明」などのイメージあるので、「呪術的側面」ばかり協調されがちだが、「科学的側面」もある。サイエンス+オカルト=陰陽道、というわけか。。しかし、その思想は日本の風習の至るところに痕跡を残している。日本の歴史学ぶ上でも、陰陽道を知ってると様々な目に見えないつながりが見えてくるので面白い。

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