岡嶋裕史さんの著作。
この人の本は初めて読んだが、すごく読みやすい。
文章もわかりやすいし、技術的なバックボーンもしっかりしているので、安心して読める。
さて、本の内容は、世の中に使えないシステムが量産されてしまう悲劇を、システム側ではSEという立場に焦点を当てて、システム開発を発注するユーザの視点に立って、開発が完了するまでの注意点をわかりやすくまとめてある。
目次は以下の通り。
第1部 SEという人々
第2部 SEと仕事をするということ
第3部 ユーザとSEの胸の内
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