岡嶋裕史
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岡嶋裕史

岡嶋裕史氏の著書。

この人の本は、今まで「暗証番号は何故4桁なのか?」や「ウチのシステムは何故使えない」を読んだことがある。理系の人だからか、大変理路整然としていて読みやすい。

で、そんな氏が今回扱っているのが「クラウド」サービス。
これは嬉しい誤算。実は本屋で手にとったとき、アップルやグーグルの今後の戦略がわかるかな?とあまり深く考えず、目次もほとんど読まずに購入した。「クラウド」はいつかちゃんと学ぼうと思っていた概念だが、その「クラウド」がメインの本だとは全く思ってなかったのだ。

いやー、期待してなかっただけに、読後の気分は素晴らしかった!!!
「クラウド」の概念が、第1章と第2章を読んだだけで、ほぼ理解できたのだ!!

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岡嶋裕史さんの著作。

前回読んでブログにまとめた「うちのシステムはなぜ使えない?」と一緒に買った本。

副題は「セキュリティを本質から理解する」。

その「本質」とはいったい何ぞや?とすごく気になり購入。
さっそく読んでみた。

目次は以下の通り。

第1章 暗証番号はなぜ4桁なのか?
第2章 パスワードはなぜ有効期限があるのか?
第3章 コンピュータはなぜ計算を間違えるのか?
第4章 暗証番号はなぜ嫌われるのか?
第5章 国民背番号制は神か悪魔か救世主か
第6章 暗証番号にはなぜ法律がないのか?
第7章 インシデントはなぜ起こり続けるのか?

やっぱりこの人の本は読みやすいなー。

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岡嶋裕史さんの著作。

この人の本は初めて読んだが、すごく読みやすい。
文章もわかりやすいし、技術的なバックボーンもしっかりしているので、安心して読める。

さて、本の内容は、世の中に使えないシステムが量産されてしまう悲劇を、システム側ではSEという立場に焦点を当てて、システム開発を発注するユーザの視点に立って、開発が完了するまでの注意点をわかりやすくまとめてある。

目次は以下の通り。

第1部 SEという人々
第2部 SEと仕事をするということ
第3部 ユーザとSEの胸の内

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