妙心寺の北門を出て、ちょっと北西方面へ進むと辿り着くのが、ここ仁和寺(にんなじ)。京都御所の北側にある今出川通をひたすら西へ進むと到着する場所にある。
真言宗御室派の総本山でもあるお寺。
かなり大きな場所で、正門でまず圧倒される。
ここが正門。
正式名称は「仁王門」。
名前の由来は左右に金剛力士像がいるため。
徳川家光が建築したらしい。
こっちが左側の力士。
中に入ると、かなり大きな空間が広がる。
すごく開放感がある。
入った瞬間にこのお寺気に入りました。
で、中へ入り真っ直ぐ進んでいくと辿り着くのがここ中門。
小さな門だけど、何というか、全体が練られた構成で作られてるお寺だなと感じる。
東寺と合わせると、京都には五重塔が2つあるってことか。
全然知らなかった。。。
ひょっとしたら他にもあるかもしれないので、それは今後の探索の楽しみに取っておきましょ。
さらに奥に進むと空海縁の建物が。
まぁ、真言宗のお寺だから当然だけど、ほんと縁を感じるわ、空海には。
全体的に大変印象良かった、このお寺。
すぐ好きになりました。
この日はほんとに気持ちよいお天気で、仁和寺巡りの時間は気温もちょうど良くって、めちゃリラックスできた。そろそろ本格的に寒くなってくるので、今のうちにお日様を浴びておかないとね。京都巡りもあまり寒くなりすぎると、行く気が無くなってしまうので。
さて、ここ仁和寺は「御室桜(おむろざくら)」が有名で、春になると満開の桜が咲き乱れるとのこと。これは見物。
冬が過ぎて春が再び巡って来る頃に、絶対にもう1度ここに桜を観に来ようと思う。
…人込みが過ごそうだけど(笑)
【地図】
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【参考サイト】
□Wikipedia「仁和寺」
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