やっぱり来たかNHK

そろそろ来る頃だと思ってたけど、来ましたね〜。
MHK受信料徴収のおじさん。

まぁ、払う気は全くないけど。テレビはあるけどNHK観てないので。
ケーブルテレビも契約してるからBSも観れるけど、観てないし。

昨年秋頃から現行法の枠内で、受信料払ってない人は民事手続き起こして給料や財産を差し押さえるという暴挙に出たNHKだけど、これが一定の効果をあげたからか、総務省が「NHK受信料を義務化する」検討を始めちゃった(NEWS)。
とりあえず懇談会レベルでは2011年までは無理じゃない?って方向になるっぽいけど(NEWS)、政府内では強制的に受信料徴収すればいいじゃん?みたいな意見もまだまだあるみたいだし、どうせ「サラリーマン定率減税の廃止」や5月1日から「第3のビール」への酒税がかかる増税も実施されたし、消費税も今後間違いなく上がるだろーから、この時期にNHK受信料までってのは露骨かな?って意識が働いただけかもしんない(笑)

現政府の連中全く信用できないので、今後どうなるやら…。

つーか、観てないのに払わないのは至極当たり前。
そもそもスクランブルかけて無い垂れ流し放送だから見れるの当然だし、それで「見てるでしょ?」って言われてもねぇ。
スカパーとかケーブルテレビみたいに、契約しないと見れないようにすればいいだけの話やんか。

ちなみに、スカパーは昔入ってたけど、月々基本料410円+各契約チャンネル毎の料金(だいたい1チャンネル300円〜500円、高くて800円とか1000円くらい)がかかる。
パック料金もあって、月々だいたい3000円くらいかな。

当たり前だけど、観たくなければ解約すればいい話だし、実際だんだん観なくなったので解約した。

…で、NHKの受信料は月々2340円とのこと。ってことは1年で28080円?たけーー。
(12ヶ月、つまり1年契約だと16000円くらいだったかな?)

誤解の無いように言っとくと、いくら高くても観てれば払うのは当然だと思う。
けど、観てないものに対してお金払うのはどう考えてもおかしい。

現行の放送法は、受信契約の義務は明記されてても契約結ばなくても特に罰則は無い。けど、契約を結んじゃったら、上に書いた受信料未払いによる民事訴訟ってのも成り立っちゃう。

この辺の事情知らない学生さんとかは、徴収する人としては絶対に狙い目だと思われてるんだろーけど、話は簡単で「NHK観ないので受信契約を結びつもりは無いです」と言えば筋は通る。

放送法が改正されて受信契約が強制(罰則あり)にならない限り、このやり方で問題ない。
(ただ、何度も言うようだけど、観てるならば払いましょう)

こないだも不祥事が発覚して(NEWS)相変わらずのNHKだけど、必要ない郵政民営化なんぞより、こっちをまず民営化すればいいのに。
ネット潜って調べると、NHK組織の根っこから腐ってるみたいだし、そんくらいしないと変わらないかも?

むかーし学生のときは、徴収にくる人が気の毒だなって思ってたなー。
しかも腹立つ事に、なんか同情誘うような弱々しいおじさんが多いんだよね(笑)
けど、NHK職員の2004年度の平均年収は1200万って話だし、正直同情の余地は無い。
(興味ある方は、図書館とかで週刊ダイヤモンドの「NHKの落日」って記事読んでみて)

公共放送ってなんだろーねぇ?

今のところ「やっぱり来たかNHK」にコメントは無し

コメントを残す