習慣の怖さ

平日は会社にて朝ご飯を食してるわたし・・

朝ご飯はコンビニで買ったり、会社近くのタリーズで買ったりするんだけど、どーもこのままだと生活のリズムがよろしくない。
会社着くのが10時前後なので、朝ご飯が10時、ってことになると当然昼12時にはお腹は空かない。
うちの会社は昼休み何時からとってもいいので、昼ご飯をだいたい14時前後に食べてる(ランチはたいてい終わってるけど、人少なくて結構快適)。ということは・・必然的に晩御飯も遅くなり、ちょっと遅めな一日の食事リズムが完成する。

晩御飯が遅いのは仕事忙しくて帰る時間が遅くなるのが原因かな?って思ってたけど、考えてみると、実はお腹が空かないからってのもあったりして・・。ほんとにお腹が空けば、早めに帰ろうって動機にもなるかな?
(こういう時、お家で美味しいご飯が食べられれば、早く帰ろうと思うんだろーね・・家族ってほんと良く出来たシステムだな・・)

働き始めるまではちゃんとお家で朝ご飯食べてた。
ちょいとそのリズムに戻してみよーかな?と思い立ち、最近はちょっと早めに起きて、お家でご飯食べるようにしてる。すると・・・なんか気持ちいい♪

朝から雨降ってるとテンション落ちるけど、晴れてる日の朝はほんとに清清しい。
日中になるとムンムンするくらい暑くなるけど、朝だと晴れてても空気だけは冷え切ってるというか、朝特有の澄み切った感じが最高に心地良いのだ。体の細胞が喜んでる気がする。

ちょっと脱線しちゃったけど(笑)まぁ、そういう理由で、最近は朝会社に行くときにコンビニに寄る必要無くなった。
けど、こないだ何の意識も無くコンビニに寄り、よく食べるパンを手にしてる自分と遭遇。。。。

「あれ?何で俺このパン持ってるの?・・というか、なんでコンビニ寄ったんだろ?」

完全に無意識。

何も考えずに行動すると、体に染み込んでる習慣通りに動くってのを改めて再認識。
うーーん、習慣ってすげー。
けど、逆にこれが怖かったりもする。

習慣ってのは色んな選択肢がある中、効率的な行動を選んでそれを繰り返すってことだと思う。
僕はお仕事でコンピュータのシステム作ってて、システム作るときはそのロジックで良いんだけど、生活の中ではそれだけだと面白くない。

例えば、朝会社に行くとき、職場は浜松町なので渋谷経由で山手線に乗り換えて出勤してるけど、会社行く方法は何通りもある。
渋谷から逆周りで新宿-池袋を通って浜松町まで行くとか、渋谷から銀座線で新橋まで行って山手線に乗り換えて浜松町に行くとか、新橋から歩いて行くとか、渋谷からバスで行くとか。。渋谷に自転車置いておいて、そこから自転車で行くって選択もありえる。

その中で僕が選んでるのは、一番時間がかからない渋谷から品川経由で来る方法。

お仕事と同じロジックで、効率重視な習慣を作っちゃうと、何も考えずにつまらない選択をしてることにも気づかない。これはヤバイな・・。
面白いことは無駄な事の中にあると思うし。

調べてみたら、渋谷から職場までの距離は6~7km。
これくらいなら余裕で自転車圏内。

本気で渋谷からのチャリ通勤も考えてみよーかなと思う。

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