6月
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2009年6月

押井守さん原案・脚本の作品。
監督は西久保瑞穂さんだが、正直知らない、この人。

押井守ファンの自分としては、脚本を手がけたと知れば、当然映画観に行くっきゃないわけです。で、金曜日、仕事終わりに大阪梅田のロフト下にある「テアトル梅田」まで行ってきました。

この映画館初めて。
基本座席予約制なので、席取ってしまうと安心。結構良い雰囲気の場所でした。
けど、スクリーンは随分と小さかった(笑)まぁ、仕方ない。

で、映画。

なんというか・・・久しぶりに。。
上映中に寝てしまった(笑)

仕事帰りに疲れていたということもある。週末金曜日で疲れ溜まってたってこともある。
けど、それでも面白い映画だったら寝ることは無いので・・自分の興味が最後まで続く集中力を持続できるほど面白くなかったということ。

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マルコム・グラッドウェル氏の新作。
前回の「第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい」に続き、2冊続けて氏の著作を読むことになった。

そして、本の訳者はご存知、勝間和代氏。最近色んなところで目にする、セルフプロモーションしまくってる方。ほんとこの人、よくメディアで見かけるようになった。

元々、グラッドウェル氏の最初の著書「急に売れ始めるにはワケがある」は、勝間さんが薦めてたから読んだのだが、内容の面白さにすっかり著者のファンになった次第。。

なので、そんな氏の新作、いやが上にも期待は高まる。
で、読み終わった感想としては・・・・いやー、参りました。。
もうほんとに面白いんだもの、この人の本。

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マルコム・グラッドウェル氏の著書。

氏の本は、以前「急に売れ始めるにはワケがある(原題:ティッピング・ポイント)」を読み、そのあまりの面白さに感動したのだが、今回は氏の新作「天才」を読もうとしたところ、「急に売れ始める~」と「天才」の間に出した本があると知り、「なぬっ!?これは絶対読まねば」と急ぎ購入したのがこの本。

読み終えた感想。
期待を裏切らない本。この人の本はほんとに面白い!!!

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土井敏邦監督の映画。

左の画像は、同氏が書いた同名の本。Amazonより拝借。

第二次大戦後、国連決議を盾に、ユダヤ人がパレスチナ国内に国土を確保しイスラエル国家として独立したことに始まるイスラエルとパレスチナの問題。これを機に、パレスチナ人は多くの人が難民化している。もともとユダヤ人は流浪の民。やっと見つけた安住の地か?とは言え、他民族を追い出して、その土地確保してどうする・・と思う。

ユダヤ教、キリスト教などの宗教の聖地でもあることがさらに問題をややこしくしてしまっている。さらに、そんなユダヤ人はアメリカの財界にも深く入り込み、ロビー活動を通じて、イスラエルに有利な様にアメリカ(国連)の政策をコントロールできる立場であることも、より一方的な、つまり「侵略」という印象を与える。

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上坂徹さんの著書。
氏はフリーのジャーナリスト?初めて著書を読む。

著者に興味があったのではなく、タイトル見ればわかる通り、「クックパッド」サービスに興味あって手に取った本。

「クックパッド」は最近色んなところで目にするサイト。PCでは「クックパッド」、モバイルでは「モバれぴ」というサービス名でサービスを行っている。サービス内容は料理レシピの投稿&紹介。大変シンプル。サイトのデザインもシンプルで使いやすく、現在会社で同じようなWebサービスを担当している自分としては、以前からすごく気になっていたのだ。

で、ちょうど良いタイミングでこの本出たので購入。

読み終わった直後だが、なるほど、現在すごく良いサイクルで成長している会社というのがわかった。素晴らしい。そして羨ましい。

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