マット・デイモン主演のスパイアクション映画。
スパイというか、CIA工作員のお話なんですが、あるミッションの後に記憶喪失になった状態から物語が始まります。
設定としては結構ありふれてるんですけど、俳優さんも渋い人ばかりでいい味だしてますし、ストーリーも結構良かったです。主演のマット・デイモンも渋い役者さんですし。。主役の難しい2面性を凄く上手く演じてました。
主役としてはちょっと地味かもしれませんけど、僕はこの人はアクションシーンの中にも知性を感じられて好きですね。その辺りが、暴走シリーズのスティーブン・セガールとは違うところ(笑)。そのアクションシーンも、凄くスピード感があって、観てて自然に引き込まれます。
このボーンシリーズは3部作で完結。
2作目は「ボーン・スプレマシー」、3作目は「ボーン・アルティメイタム」。
つい最近、2007年末頃に「ボーン・アルティメイタム」は映画館で上映されていました。
1年後に記憶に残ってるほど面白かったと言うと、正直そんな事は無いのですが、佳作というところ。。
とりあえずこの勢いのまま、続編も観てみようと思います。
今のところ「「ボーン・アイデンティティー」」にコメントは無し