弁護士
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谷原誠氏の著書。

氏は現役の弁護士。氏が弁護士の仕事を通して実感した「質問力」の効力を、わかりやすく解説したのが本書。

「はじめに」に書かれているが、
質問は相手に強制的に特定の方向で考えさせる力を持っている
と述べられている。
これが「質問」の肝。つまり相手をコントロールできるということだ。

その「質問」の効力の以下の6つに分けて説明する構成になっているので、備忘録的に、その構成に沿ってまとめてみる。

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荘司雅彦さんの著書。

著者は昔弁護士をされていて、現在は大学の教授をされているとのこと。

弁護士の経験から、法廷での嘘を見破る質問の仕方などの方法論を、一冊の本としてまとめたのが本書。

左の画像には載ってないが、販売されてる本の帯を見ると、「必ず相手を落とす弁護士の危険なテクニック!」というコピーが載っている。
…が、ちょっとこの帯、どうかと思う。。著者は本書で必ず落とせるとは言ってない。

キャッチーなコピーを載せたいのは商売上の理由と一定の理解は出来るが、こういうことする出版社ってはっきり言って信用できない。今後購入しようと言う気がなくなる。

本書の内容に触れる前に、とりあえずそれだけは書いておきたい。

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