科学
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著者は寄藤文平さん。

寄藤さんの本職はイラストレーター。

JTの広告「大人たばこ養成講座」などの色んなイラストを手がけてる売れっ子イラストレーター。この人の本を買うのは実は3冊目で、「ウンココロ」「死にカタログ」と読ませてもらった。肩の力が抜けたイラストが良いリラックスを与えてくれて、大変読みやすい。「ウンココロ」なんて面白かったもんなー。

さて、この本はタイトル見るとわかる通り、「元素」の話。学生のとき「スイヘーリーベー…」と覚えた例のアレである。

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福岡伸一さんの著書。

福岡さんの本は、以前「生物と無生物のあいだ」を読んで書評にも書いた。ウイルスは生物か?無生物か?というテーマを、大変興味深く読ませてもらった。氏の経験を通した話なので、それぞれの事象が何と言うか、凄く生き生きとした躍動感があって、科学者が書いた本とは思えない興奮があった。

今回は男女の違い。

これも面白かったぁ〜。ほんとに目から鱗が落ちまくり。こんな経験はなかなか出来ない。
本は結構当たり外れが激しいし、20〜30冊読んで当たりが1冊くらいの割合だと思うけど、この本はそんな当たりの1冊。ほんとに読んでて楽しかった。

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福岡伸一氏の著作。

氏は生物細胞学者のようで、生物と無生物の境は何か?という問いから話が始まります。

最初に「自己増殖が出来るのが生物」と定義しますが、その場合ウィルスは生物になってしまう。
ウィルスは単細胞生物にも分類されない、単純なたんぱく質らしいですが、他の細胞に寄生して増殖することができる。
しかし、ウィルスには生物に宿る、一種の躍動感のようなものが感じられない。。
そんなウィルスを生物と呼んでもよいものか?

本書では、DNA、及び二重螺旋構造発見の歴史を遡り、氏が研究を行っていた、すい臓の消化酵素が体内に分泌される仕組みを解き明かす過程で、生物の偉大さに改めて気付く構成になっています。
あらすじを簡単に書くとこれだけですが、科学に興味が無い人でも、グイグイとラストまで引っ張ってくれる興奮があります。

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