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ダン・ブラウン氏の最新作。

普段は小説はあまり読まないが、「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」に続く、ラングドン教授の最新作とあれば、読まないわけにはいかない(笑)

「ダ・ヴィンチ・コード」は発売当初に本を購入し一気に読んだ。文字通り寝食も忘れて。ほんとに楽しい体験だった!!映画化されて世間でさらに話題となり、イギリスの所縁の教会へのツアー旅行などが大人気になったと記憶してる。もちろん映画も観に行った。もっとも、映画は小説ほど面白くはなかったが。。

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山本弘さんの著書。

著者の「アイの物語」を読んで深い感銘を受け、この気持ちが盛り上がってる間に前の小説も読んでみよう、ってことで手に取った本。

テーマは「神」。
「神が創ったシミュレーション」。

割と小説ではありがちな、この世は神が創ったシュミレーションゲームである、というオチ。オチというか、割と作品の早い段階でこのことは明らかになる。なので、オチというのはちょっと違うか。。

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山本弘さんの著書。

この本はよく読む本の参考にさせてもらっている、小飼弾氏の「404 Blog Not Found」で紹介(絶賛)されてて、興味持って購入した本。

本編の構成は、まるっきり千夜一夜物語。
シェラザード役のアンドロイド「アイビス」が、人間である僕「語り部」にAIに絡んだ話を聞かせてくれる。

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鈴木光司さんの作品。
上下巻モノの小説。

鈴木さんは言わずと知れた、「リング」「らせん」「ループ」三部作の作者。学生時代「リング」の小説を手に取り、読んだときの衝撃は忘れられない。そして、映画「リング」を観たとき、映画館で腰抜かしそうになったことも(笑)。。あんな体験はなかなか出来るもんじゃない。

この1年はビジネス書を中心に実用的な本ばかり読んでたので、小説はほんと久しぶりなんだが、本屋で鈴木さんの新刊が出ているのを見つけ、久々に小説も読んでみるかな!!と思って手に取った作品。小説自体久々なので、どんな話か読む前から凄く楽しみにしてた…してたのだけれども。。。

細かい作品背景の説明は省く。
読んだ感想を一言で言うと、「納得いかない」。

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