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上坂徹さんの著書。
氏はフリーのジャーナリスト?初めて著書を読む。

著者に興味があったのではなく、タイトル見ればわかる通り、「クックパッド」サービスに興味あって手に取った本。

「クックパッド」は最近色んなところで目にするサイト。PCでは「クックパッド」、モバイルでは「モバれぴ」というサービス名でサービスを行っている。サービス内容は料理レシピの投稿&紹介。大変シンプル。サイトのデザインもシンプルで使いやすく、現在会社で同じようなWebサービスを担当している自分としては、以前からすごく気になっていたのだ。

で、ちょうど良いタイミングでこの本出たので購入。

読み終わった直後だが、なるほど、現在すごく良いサイクルで成長している会社というのがわかった。素晴らしい。そして羨ましい。

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ダン・アリエリー氏の著書。

氏は行動経済学を専門としている。
「行動経済学」って正直あまり聞き慣れない学問だが、Wikipediaで調べてみると以下の通り。

行動経済学
行動経済学(こうどうけいざいがく)とは、経済人を前提とした経済学ではなく、実際の人間を前提とし、人間がどのように選択・行動し、その結果どうなるかを究明することを目的とした経済学である。

要するに、既存の経済学は「人間は合理的である」という前提からスタートしている。全ての理論はここから組み立てられる。その合理性に則り(のっとり)、各プレイヤー(経済人)は各々の利益が最大化されるよう行動すると。。経済学をまともに学んだ事は無いが、この本にも今まで読んだ本にもそんなニュアンスが書いてあった。

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ジェフリー・ムーア氏の著書。

マーケティングについて勉強&実践中の自分としては、前々からずっと読もうとしていた本で、また最近よく著書を読む勝間和代さんも大絶賛していたこともあり、本屋で勢いのまま購入。

読んでみた結論として、今のタイミングで読んでおいてほんとに良かったなーと思えた、まさに名著。あまりに面白くて2回続けて読んでしまったほど。最近読んだ本では無かったことだ。

最初に書いてしまうが、マーケティングに少しでも関わっている人であれば絶対に絶対に読んでおいた方が良い。おススメするというレベルではなく、読まなきゃダメ、と言って良いほど。

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マルコム・グラッドウェルさんの著書。

氏は学者とかではなく、ジャーナリスト。
ジャーナリストらしい情報収集力で、モノが急に売れたり、何かが急に始まったり終わったり、広まったり沈静化したり…何故そんなコトが起こるのか?を、すごく解りやすい例を交えながら解説した本。

内容に触れる前に言っておきたい。

はっきり言って名著!!
もう目から鱗がボロボロと落ちまくり。。
この本が800円くらいで買えてしまうというのが信じられない。最近のしょーもないハードカバー本が1000円以上するのがバカらしくなるし、たまらなく頭に来る。

これぐらい内容の濃い本を書いた上で1000円の値段を付けてみろ!!と言いたい。

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遠藤功さんの著書。

古本屋さんで安く売ってるのを見つけ、衝動的に購入。

「プレミアム」についての概念と、その戦略が非常に分かりやすく解説されている。

この本を読めば、「プレミアム」の必要性と、何を目指して製品を作ればプレミアム感を生み出せるか、その戦略が理解できる。

この人の本は始めて読んだが、文章が非常にわかりやすい。

氏は、現場力三部作と呼ばれる「現場力を鍛える」「見える化」「ねばちっこい経営」という著書を出されているが、これらの本もいずれ読んでみたい。そう思わせるくらい、この本はわかりやすかった。

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