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幸村誠さんの作品。
全4巻の漫画作品です。

作品背景は、近未来。2070年頃だったかな、、宇宙開発に成功し、人類が宇宙へ進出した後のお話。ネジみたいな小さなゴミでも宇宙船などに当たるとそれだけで大事故になってしまうので、「宇宙ゴミ(スペースデブリ)」を拾うという仕事の需要が生まれ、主人公はその仕事をしている。そんな折に、木星探索のプロジェクトが実現化して、主人公はそのクルーへ志願し…なんてお話。

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本屋行ったら売ってたので、衝動的に買ってしまいました。

正式な本のタイトルは、「攻殻機動隊1.5 HUMAN ERROR PROCESSER」。

舞台設定は、1991年(そんな前なのか…)に発売され押井守監督により映画化もされた「攻殻機動隊」と、2001年に発売された「攻殻機動隊2」の間を埋める作品になります。

「攻殻機動隊」は、パソコンが普及していなかった当時ではピンと来ない設定でしたが、現在のネット環境を背景にするとかなり現実味のある作品。作者の士郎正宗さんの先見性というか、未来を感じ取る力にはただただ驚愕するばかり。。

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今更ですが、「漂流教室」を読みました。

ご存知、楳図かずおさんの名作。楳図さんが吉祥寺に住んでいるからってわけではないですが(笑)、吉祥寺の喫茶店「シェモア」で読破しました。

1972年〜1974年まで少年サンデーで連載されていたようです。何と僕の生まれる前!! 日本とアメリカ(アメリカ版は日本との共作)で、それぞれ映画化もされているみたい。

さて、そんなひと昔前の作品なのですが、ストーリーはあまり古さを感じません。もちろん時代背景は相当古いですが、全5巻を一気に読破するくらい力のある作品です。

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ついに全巻買っちゃった…(笑)

前の彼女が買ってて読んだら思いっきしはまった漫画。
最新刊は買ってたので、新しい巻だけ1〜2巻持ってる状態だったけど、だんだんと前の巻が読みたくなってきて新しい方の巻から順番に少ーしずつ買ってってたら、ついに全巻に(笑)

これはオーケストラというかクラシックというか、音楽が舞台になってるお話で、ジャンルとしては少女漫画になると思う。けど、この漫画の作者「二ノ宮知子」さん、別の漫画も読んだことあるけど、少女漫画のキラキラした世界は多分書けない(笑)どうしても変人が出るような話になっちゃって、そこが面白い。

その別の漫画ってのは「平成よっぱらい研究所」って作品だけど、これはこの作者の日常が書かれた漫画。
10年以上前の作品なんだけど、何というか、この人すごい日常を送ってるのがわかる。。
少女漫画の夢の世界とはほど遠い、グダグダな生活感がほんとに面白くて、それがのだめの中で登場する奇人変人の面白さに繋がってるんだなーとルーツがわかる。のだめに興味ある人はきっと楽しめるのでオススメします。

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やっと出ました「働きマン」の第3巻。

今年春くらいに出るって話だったけど、延びに延びて秋にようやく発売です。
読んだけど、やっぱいいわ、これ。

来週12日からアニメも開始。
ただ、アニメ業界の人が脚本を書くのであればあまり期待は出来ないか。。
あの業界はかなり特殊な世界だし、この漫画の舞台である出版社とかの、普通の会社での人間ドラマがうまく描けるのかすごい不安(月9とかテレビドラマを観る気になれないのと同じ理由)。
ただ、逆にオリジナル脚本を混ぜつつも、すごく面白いアニメになるかもしれないので、楽しみだったりする。
とりあえず第1話を楽しんで見てみましょう。

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