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哲学

これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学
これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学

もはや今更な本。ご存知、去年2010年に話題となった哲学本。

私も2010年夏頃に1度読んだのだが、マイケル・サンデル氏がハーバード大学で行った授業を12回に分けてテレビ放送した「ハーバード白熱教室」は当時見れなかった。その番組が2011年の正月に再放送されたので、HDDに撮り溜め、まとめて観るついでに本も一緒に読み返してみた。

本書の内容と共に、「ハーバード白熱教室」の内容についても触れてみたいと思う。

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知性の限界――不可測性・不確実性・不可知性 (講談社現代新書)
知性の限界――不可測性・不確実性・不可知性 (講談社現代新書)

前回に引き続き、高橋昌一郎氏の著書。
理性の限界」の続編。

基本的な構成は「理性の限界」と同じ。
今回のテーマは、「言語」「予測」「思考」の3つ。

前作のように、それを裏付ける象徴的な理論は無いが、それぞれ以下の副題が付いている。

・言語 - 不確実性
・予測 - 不可測性
・思考 - 不可知性

前回同様、それぞれについてコメントしてみることにする。

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理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書)
理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書)
高橋昌一郎氏の著書。

読み終わったのは半年くらい前なのだが、ブログ更新サボってたので、2010年やり残したコトを片付ける意味でブログにまとめようと思う。

さすがに半年前なので細かい内容忘れてる。なので、まとめる上で、改めてざっと読んでみたが、やっぱり面白い!この本!!

この本のテーマはタイトル通り。
「理性」に限界はあるか?

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凡人として生きるということ (幻冬舎新書)
凡人として生きるということ (幻冬舎新書)

映画監督の押井守さんの著書。

現在押井さんの新作アニメ、「スカイ・クロラ」が8月2日から上映されているが、このタイミングでこの本が発売されたのは、まぁ、完全にプロモーションの一環だろう。

しかし、昔から押井さんの作品が大好きな自分としては、そんなコトは関係無い。
喜んでその策略に乗りましょう(笑)と思い、朝寄った本屋さんで衝動的にこの本を購入した。

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反哲学入門
反哲学入門

木田元さんの著書。
この方の本は読んだの初めて。

「爆笑問題のニッポンの教養」に出演されていた方で、話が非常に面白く興味を持ったので、その著作を購入して読んでみた。

1回目は概要だけ、2回目に深く読み込み、「反哲学」とは何か?を学ぶことを目的として読んだ。

目次は以下の通り。

まえがき
第一章 哲学は欧米人だけの思考法である
第二章 古代ギリシアで起こったこと
第三章 哲学とキリスト教の深い関係
第四章 近代哲学の展開
第五章 「反哲学」の誕生
第六章 ハイデガーの二十世紀
あとがき

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