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酒井穣さんの著書。

酒井さんの本は、以前「はじめての課長の教科書」という本を読み、このブログでも書評を書いたが、非常に解りやすく、今までにありそうで無い、面白い本だった。

この本は「戦略」を真正面から扱った本だが、よくよく考えると「戦略」だけを切り出して、ビジネス向きに噛み砕いた本というのはあまり無かった気がする。

氏もこの本で書いているが、企業経営やマーケティングなどもっと大きな枠組みから出発して、その上での戦略/戦術という解説本は結構あるのだけど。。

前回の本もそうだが、ありそうで無かった本を、非常に解りやすい文章で解説されている、氏の慧眼と力量は凄いなーとつくづく思う。

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小宮一慶さんの著書。

今度引っ越し予定の西宮のジュンク堂で、ふっと目に止まりそのまま即購入(前の2冊は立ち読みだったので、購入したのは実は初めて)。

小宮さんの著書は以前「ビジネスマンのための「発見力」養成講座」と「ビジネスマンのための「数字力」養成講座」の2冊を読んで、このブログにも書評を書いたが、この本は「ビジネスマンのための〜」シリーズ3部作の完結編になるのかな?

ビジネス上で発生する様々な問題を特定して「解決」するための手段を、氏が経営コンサルタントで身につけたノウハウとともに解説している。

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日垣隆さんの著書。

よく自分が読む本を参考にさせてもらってる子飼弾さんのブログ「404 Blog Not Found」で紹介されていたので、そのままAmazonで購入した。

「ラクをしないと成果は出ない」という話は、プログラマーなどシステム関連の仕事を数年経験した自分としては、身に染みているいわば「真理」なので、読まなくてもだいたい内容は予想できたが、かなり絶賛されていたので勢いで購入(笑)

氏がその経験を通して学んだ、仕事をする上での100のノウハウを、10の大項目に分けて、各項目10ずつ紹介している。

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おなじみ勝間和代さんの著書。

本屋へフラッと立ち寄ったらば発売されていたので即購入。

今回は主にビジネスで使える「フレームワーク」をまとめた本。

勝間さんの本は最近よく読むようになり、このブログでも数冊書評を書いているが、相変わらずこの方の本は構成が分かりやすくて読みやすい(これもフレームワークの一例か。。)。

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ダイヤモンド社で出版しているMBA資格を取るための参考書。

実際MBAの講座などでどういう形で教えているのかはわからないが、この出版社から複数出ているMBA関連の本の中でも、まず全体像を学ぶために一番最初に読むべき本だと思われる。

今回は、1回目に「マネジメントの概要(全体図)を掴むこと」を目的に、2回目に第7部を詳細に読み込んで「ゲーム理論・交渉術の概要を掴むこと」を目的に、2回繰り返し本を読んだ。

MBAに関するダイヤモンド社の本は、この本の各部に分かれている項目毎に1冊としての出版されている本もあるが、マーケティングを勉強する上で、第2部が独立した「MBAマーケティング」を以前読んだことがある。

同じく論理的思考を学ぶ上で「MBAクリティカル・シンキング」を読んだこともあり、この出版社の本の体系的な理解のしやすさは実証済みである。

第7部の「MBAゲーム理論」に関しても1冊本が出ており、以前購入したのだが、まだ読み切っていない。

「ゲーム理論」を深堀りして学ぶ上でも、まずはマネジメント全体を把握し、概要を掴んだ方がより学びやすいと考え、今回この「マネジメント・ブック」を読むに至ったわけである。

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