野村克也監督

またまた「カンブリア宮殿」からのネタ。

HDDプレイヤーに撮り貯めた数ヶ月前の番組をやっと視聴。
今年2008年の始めに放映された回かな?

いつもは企業の社長など財界の人たちがゲストだが、この回はプロ野球楽天イーグルスの監督「野村克也」さんが登場。「野村再生工場」とも呼ばれる、その人材活用の方法を中心に番組が展開された。

1時間の番組なので、それほど厚みのある話は聞けなかったが、印象に残ったコトとして、野村さんはドラフトではなく入団テストを受けて当時の南海に入団し、1ヶ月で戦力外通知をされたこと。「辞めさせたら南海電鉄へ飛び込んで自殺してやる」と首脳陣にかけあい(首脳陣を脅し)、何とかその年は首をつないで、当時根性論が支配していた野球界でおそらく初めて相手チームや選手のデータを分析して事前に対策(準備)を立てることを始め、その後三冠王などの輝かしい名誉に得る結果となったということ。

だからこそ、他球団から戦力外通知をされた選手でも拾ってきて、自分のチームで復活させることが出来るんだと思う。常にスターとして人生を歩んできた人であれば、戦力外通知された選手をわざわざ雇って潜在能力を引き出そうとは考えない気がする。

昨年2007年の楽天の成績は4位。
設立初年度の悲惨な結果に比べれば大躍進。
人材を活用し、しっかりその結果を残している。

ヤクルト時代から野村さんの弟子でもある古田敦也さんが言っていた、監督の台詞

三流は「無視」、二流は「称賛」、一流は「非難」

という言葉はすごく印象的。

三流は見込みが無いから相手にしない、二流は褒めてその才能を伸ばし、一流になれば責任が発生するので期待したコトは出来て当たり前、出来なければ「非難」しかしない、と。なるほどね。。(古田さんは野村監督から非難ばかりされていたとのこと)

また、監督自身が言っていたことで、

「体力」「気力」はあって当たり前。プロならば「知力」で勝負

という言葉も、通常のビジネスではある意味当たり前だが、未だに精神論が通用するスポーツ界では、一面の「真理」として光り輝く信念のように感じた。

この番組に出てるからという理由ではなく、話を聞いていると、野村さんは一流企業の経営者のよう。その人材を無駄にしない活用の仕方にすごく共感できる。

データ「分析」(事前準備)や「知力」で勝負するということは、常々自分でも感じていることなので、言葉が素直に腑に落ちていく。

自分が進もうとしている道は、険しいかもしれないがけして間違ってない。
そう感じさせてくれる、こういった方の言葉は感激するくらい嬉しい。

一流の人はどの分野でも一流なのだなと、改めて痛感した。

今のところ「野村克也監督」にコメントは無し

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