5月
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2012年5月

佐々木俊尚さんの新書。

この人の本は今まで何冊か読んでるけど、自分の考えとも近く、本の書き方もすごく丁寧でわかりやすくて好き。感性に合うというか。

この本は、発売されてたことは知ってて、しばらく買おうと思わなかったんだけど、自分がよく観てるインターネットニュース「マル激トーク・オン・デマンド」で宮台氏が「素晴らしい!」と絶賛してたこともあって、さっそくAmazonでポチッと。。すっかりAmazonでの購買行動が日常化してしまってるな(笑)

さて、まずは目次から紹介。目次観た方が自分もまとめやすいので。

プロローグ 三つの物語
第一章 夜回りと記者会見――二重の共同体
第二章 幻想の「市民」はどこからやってきたのか
第三章 一九七〇年夏のパラダイムシフト
第四章 異邦人に憑依する
第五章 「穢れ」からの退避
第六章 総中流社会を「憑依」が支えた
終章 当事者の時代に

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