10月
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2009年10月

さて、次は現在の京都の中心地、JR京都駅のすぐ近くにある、東本願寺と西本願寺。

どちらも浄土真宗のお寺だが、西本願寺が浄土真宗本願寺派の総本山。そして、東本願寺の方が、真宗大谷派の本山とのこと。

最初は西本願寺から。

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さて、平安京時代に都の入口、南側の東寺と西寺の間の大通り、朱雀大路の南端にあった正門が「羅生門(らしょうもん)」。

正式名称は「羅城門(らじょうもん)」だが、映画や小説の影響で通り名の方が有名なので「羅生門」で通すことにする。

で、「羅生門」と言えば、芥川龍之介の小説。
おそらく、応仁の乱の後か。。どうしようも無い京の荒廃ぶりを描いている。

そして、黒澤明監督の映画。
こちらは小説「薮の中」と「羅生門」を題材にしている。
黒沢映画の中で一番好きな作品。
人間のどうしようも無い一面を残酷に描いている。

と、映画談義は置いといて。。

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改めて調べて知ったのだけど、京都の平安京はその原型をほとんど残していないらしい。
応仁の乱で徹底的に壊されたとのこと。。もったいない。

なので、当時の面影を追おうにも、道も残ってなかったりするので、城壁やお掘まで残ってる西安とは状況が違う。さて、どうしよう??

何か基点となる、平安京自体から残ってるのが建物無いのか?と思ったら、五重の塔で有名な「東寺」がそうらしい。じゃ、一番最初はココだ!ってことで東寺へ。

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元々京都の「平安京」も奈良の「平城京」も、中国の長安をモデルとして作られた街。

こないだ西安(長安)に旅行行って、すっかり感化され、こりゃ京都と奈良を改めて見直してみよう!!というプロジェクトを勝手に立ち上げた(笑)。

「見直す」と言いつつも、京都の街も奈良の街も実はほとんど知らない。大阪の街すらよく知らないし。なので、気分も盛り上がって良い機会なので、色々と街中を走り回ってみることにした。

で、このために購入したチャリ。

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行ってきました、中国の西安へ。
9月12日〜16日の5日間。

西安に住んでる叔父を訪ねて行ったのだけど、日本と違うパワーを感じて、すごく面白かった!!

写真は撮りまくったんだけど、ココに全部UPは出来ないので、2枚だけ。

上の写真は西安の夕暮れ。すごく綺麗。
小さいな城みたいなのは、城壁に築かれた建物。長安時代の城壁が今もなお残っていて、城壁に登って上を散歩も出来るのだ。素晴らしい!!

こういう風景は日本では撮れないなぁー。

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