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2009年9月

スティーブン・ソダーバーグ監督作品。

2009年は1959年に達成された「キューバ革命」からちょうど50年目ということもあり、メモリアルという意味も込めてチェ・ゲバラに関するこの映画が製作&公開された。

主人公はもちろん「チェ・ゲバラ」。
本名は「エルネスト・ゲバラ」(ほんとはもっと長い)。
大変有名な人物なので名前くらいは誰でも一度は聞いた事があるはずだ。

しかし、実は私はゲバラの伝記的な本も映画も今まで何も観たことがない。よって、名前くらいしか知らなかった。なので、学習も兼ねて今回DVDを借りて観てみようと思ったのだ。ほんとは映画が上映されてる時、映画館に観に行こうと思ってたんだけどね。。タイミング逃してしまった。。

で、「28歳の革命」と「39歳別れの手紙」を続けて観た。
「28歳の革命」はキューバ革命が成功するまで、「39歳別れの手紙」はボリビアにゲリラとして参加し、革命成らず捕らえられ殺されるまでが描かれている。

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ニッポンの思想 (講談社現代新書)
ニッポンの思想 (講談社現代新書)

佐々木敦さんの著書。

氏は自分がpodcastでよく聞いている「文科系トークラジオ Life」のサブパーソナリティ。その「Life」で特番的にこの本に関する番組を放送していたので、興味を持ち手に取った本。

構成は、80年代、90年代、00年代の思想界の名プレイヤー達の変遷(歴史)を辿るという、非常に客観的な視点の本。ただし、選んだプレイヤーはあくまで著者の視点でしかないので、そういう意味では主観的でもある。しかし、今まで思想界の歴史を全く知らない私としては、人数を絞って語ってもらった方が、最初の取っ掛かりとして入りやすく有難い。

目次を見てもらうとわかるが、80年代は4人、90年代は3人、そして00年代は東浩紀のたった1人、という状況とのこと。思想界の代謝は相当悪くなっている様子。また、浅田彰と中沢新一という80年代の2人だが、75年生まれの私としては、何故今に至るもこの2人が注目されるか良くわからなかった。何がそんなに凄いの?って感じ。その理由が少しはわかった気がする。

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空腹力 (PHP新書)
空腹力 (PHP新書)

石原結實(いしはらゆうみ)さんの著書。

今回はちょっと今までに無いジャンルの本。タイトル通り「空腹力」。
主張はたった1つ。

「空腹」であれ!!

これは健康に関する本でもある。しかし、病院治療では当たり前の「西洋医学」ではなく、「東洋医学」。細かい区分けは私も詳しく無いが、「西洋医学」は対処療法、つまり何か問題が起きたときにそれを直すための治療を行うが、一方「東洋医学」は問題の根本を直すための治療法だと認識した。どちらがより優れているというわけではなく、どちらも大事なのだろう。怪我したときは対処的に治療してもらう必要が絶対にあるわけだし。

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日本「復活」の最終シナリオ 「太陽経済」を主導せよ!!
日本「復活」の最終シナリオ 「太陽経済」を主導せよ!!

山崎養世さんの著作。

山崎さんは、現在与党となった民主党が政策として掲げている「高速道路無料化」の発案者。

この人のプレゼンを聞いていると、高速道路を「無料化」をする事で良い未来が訪れると、具体的なイメージが浮かんでくる。何故、世間で「無料化」が支持されてないのかがわからないくらい。まぁ、情報量が少ないし、国民はたいして興味も関心も無く、自分の頭で具体的にイメージもせず、だからこそインタビューやアンケートで聞かれても「関心ない」って答えてるから…ってのが実情だとは思うけど。

しかし、「地方分権」を実現する上で、「無料化」は避けて通れない。「東京一極集中」と「官僚主導政治」ってのは結局同じコトを言ってる。そこを変えるにはほんとに重要な政策。もっとも、敢えて皮肉を込めて言わせてもらうと、東京に住んでいる人にどれくらいこの問題が理解(実感)されてるのかは怪しいのだが。。

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先日、民主党新政権として鳩山首相が、アメリカで開催された国連気候変動サミットにて2020年までに温室効果ガス「25%削減」の目標を掲げて各国から賞賛を浴びた。

日本の首相がこういった国際的な会議で拍手をもらうのは大変珍しい、というか見たの初めてかもしれない。

実際に目標達成できるかはこれからのコトなので是非は問わない。ただ、中期目標を掲げてそれに向けて政策を考えていくという姿勢は評価できる。これからに期待したい。ってか、うちらも頑張らないとね。。

で、元々日本に課せられてた「6%削減」。京都会議が開催された1990年と比較したCO2の排出量なわけだが、今まで知らなかったが、実はこれほんとは「6%」じゃない。

詳しくはコチラ
http://www.jri.co.jp/thinktank/sohatsu/eyes/e00140.html

要するに、実質は「0.6%減」が目標で、残り「5.4%」は森林吸収分+海外との排出権取引分でまかなうという、割と甘い目標値だったらしい。まぁ、その「0.6%」すら達成できず、かえって排出量増やしてしまったわけだけど。

ただ、何と言うか、こういう情報は正確に伝えて欲しい。

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